昨日、予約していた薬湯へ行ってきました。
友だちのエミちゃんに教えてもらっていた住所はおおざっぱで、それでも分かると思っていたのと本当に行くとも思ってなかったのと。
それでいざ行くとなると、当たり前だけど「どこだろう。。。」って感で。
何からブログに書いていこうかって感じにもなっているのだけど。。。
カーナビのおかげで住所はわからなくて電話番号だけで教えてもらっていた薬湯には辿り着くことができました。
街からはちょっと外れて、でも少し高い丘のような山のようなところで木に囲まれたところでした。
きっと秋には落ち葉の掃除が大変だろうなって思いながら、駐車場に車を停めました。
薬湯っぽい建物と、その下にふつうの家と。
午前中だからなのかひとけがなくて、どうしようかなって思いながら、少しキョロキョロしてました。
どことなく不安になってきたのだけど、とりあえず建物の正面にあるドアを開けて中に入って「こんにちは」って挨拶をしました。
下駄箱に靴を入れていたら奥から白衣の男の人が出てきて「予約のひと?」って言われ、「たぶんこの人が先生だ」と思って名前を答えました。
「あー」っていう顔をしながら
「今日はどうしたの?どこか痛い?」
と聞かれたので、
「メニュー外で」
とエミちゃんに教えてもらったように答えました。
白衣の先生に「先にお湯に浸かってきて」と指を差されたので、教えてもらったとおりに進みます。
お湯は薬湯っていうだけあって、草っぽい匂いがいっぱいでした。
色は茶色と緑を混ぜたような感じ。
草餅に入れるあの葉っぱみたいなものの絞り汁っていうイメージでした。
「少しピリピリするかもしれないよ」と言われていたのだけど、ぜんぜんそんなこともなくて、入っているとジワジワと汗をかいてきます。
だからといって温度が高いわけでもないのだけど。
この熱くないのに出てくる汗って気持ちが良くて好きです。

薬湯に浸かるだけなら何もなく終わりなんですけど、わたしの場合はお湯から上がってから用意してもらっていた服に着替えます。
スウェットとTシャツと。
トランクスみたいな紙パンツと。
荷物を持って診察室みたいなところへ行くと、病院でよく見るような黒いベッドがいくつかあって、バスタオルが敷いてあるところに寝かされました。
うつ伏せにしていると、さっそく肩と首をゴリゴリされます。
痛いようなちょうど良いようなイタキモな感じ。
先生はゴリゴリしながら「女の人もくるけどもう少し年齢層が高い方が多くて」って話してました。
薬湯そのものは腰痛や皮膚病などにも効くのだけど、何よりも温まるのが良いそうです。
肩をゴリゴリとしてから腰をグーでゴリゴリとしてもらい、先生もだんだん無口になってました。
うつ伏せのままで血流を促す感じで足の裏からフクラハギへぎゅーっと撫で上げたり、両足の腿を揺らしたり。
そんなのが少し続いたあと、お尻と太ももの境目ぐらいの場所をグッと押されました。
ツボがあるのか強く押されると痛くて、その痛いくらいがちょうど良い感じで。
先生はツボを両手でグイグイしながら、太ももを揺さぶります。
はじめ親指でグッとツボを押してたのだけど、そのあとは手のひらを押し当てるようにしてグイグイと。。
そのグイグイとしてくるときに、先生の手がわたしのお尻のラインに沿って触れてくるようでした。
大きく手が動いているときは、お尻に当たっていた手は足の間に近い場所にも当たってきました。
じつは。
エミちゃんにはココまで話を聞いてて「来たな・・」って思いました。
「腰痛とか肩こりとかじゃなくてメニューとは別だから」って言われていたので。
お尻と太ももの境目でグリグリしていた手は、さりげない感じで足の間に移動してきました。
最初、太ももの内側で偶然当たったような当たっていないような感じだったのに。
ちょっとずつ大胆になって完全に足の間を手が覆うように入りました。
わたしはうつぶせのまま。
おもわず力が入ってしまうのに、足の間にある先生の手はやさしく上下に撫でてきます。
お尻の方から前の方に撫で上げてくる手。
人差し指か中指かを立てるように撫でられると思わず腰が浮いてしまって。
指先が足の間のラインに沿って縦になぞってくるようでした。
先生はスウェットのズボンを膝まで下ろしました。
準備されたものといっても紙パンツだと余計に恥ずかしい感じがして、裾のところからお尻を撫でられると落ち着かない感じです。
先生に促されて仰向けになると、温かいタオルを持ってきて顔に乗せてくれました。
目もとにほかほかする感じが気持ち良くて、ちょっとホッとします。
そんな落ち着く瞬間も束の間で、仰向けになった太ももから足の付け根を撫でるような指。
もう片方の手が、当たるか当たらないかみたいなという感じで胸の上にありました。
ぎゅっと掴まれるとか揉まれるとかっていうよりは、形に沿って優しく撫でるような感じ。。。。
だけど手のひらが先端を通り過ぎるときは、それが敏感に分かってしまって呼吸も乱れてしまいます。
胸のほうはそんなに優しい感じなのに。。。
足の付け根で動いていた指先は、足の間を覆うようになってて。
紙パンツの上からだけど、指でカリカリとされるような刺激に声が漏れるようでした・・・
足の間でちょっとずつ強くなっていく刺激。
指を押し当てるようにして激しくされると。。
どれくらいの時間か分からないけれど、そんなふうなまま気持ちが良くなってしまい。。
脱力して息を整えました。
顔に乗せてもらったタオルなんて、いつの間にか落ちてて。
少し呼吸が整ったくらいに
「大丈夫ですか?」
と言われました。
「はい」
と答えたところで
「これで終わりだから、お湯に浸かって休んでいってくださいね。」
と。。
促されるまま、また薬湯に行って掛け湯をして。
さっき先生の施術があったところは、お湯を掛けるとヌルヌルとした感じ。。。
浸かって少しノンビリと天井を見てました。
上がると先生も診察室?のところから出てきたところで、
「もう一度する?」
と聞かれたので、苦笑いで
「ありがとうございました」
と答えておきました。
そんな話をしてたら、入口から年配の男性が入ってきて、見るからに腰が悪い感じでした。
入湯料だけ払って今日は終わりです。
コメント
こんばんは。その先生みたいにゆうさんに施術したいなー^ – ^
温泉は気持ちいいですよね。たまに行きます。
じゅんさんは免許とか無さそうなので開業できないと思います
免許ないけど見よう見まねで気持ちよければ大丈夫じゃない?