去年、年末ごろのことですけど。
わたしは、日ごろ溜まっていたことを発散したくて。
そのモヤモヤをぶつけたくて、TTさんとの時間を作ってもらいました。
もう1年以上。
きっと2年くらいにはなっていくのかなと思っているTTさんとの関係。
決して良い関係じゃないし、むしろ、早く終わりにしてしまった方が良いと思っているくらい。
その方がお互いにとって良いことだと思うことも良くあります。
そもそも、最初は非日常的な時間を、少しだけ過ごしたいってだけだったし。
それ以上も、そこから長い付き合いになるとも、なろうとも思っていませんでした。
だから、よけいにモヤモヤとした気持ちになるのかも。。。と思います。
時間を作ってもらって、わたしがその鬱憤を話して。
ちゃんと理解をしてくれたのか分からないけれど、でも謝ってくれたところと、頷いてくれたところとあって。
もうこれで終わりって思っていたところもあったし、TTさんも話しを聞いて終わりって思ったらしくて。
本当に終わりだと思っているのなら、また時間を会う時間を作ってしまったらダメだって諭されました。
もう、これ以上は長く続くことのない関係なら、そのまま捨ててしまった方が良いってことだと思います。
わざわざ会ってまで話すのでは無くて、メールとかでそのまま切り捨てて。
だから「会いに来たらダメだ」と言われて、わたしもそうだということを理解しました。
会ってしまえば、感情とは別の、今までの関係のところで。
体を繋げてしまうって分かってました。
迫ってきた唇を避けることもなく、今までと同じように迎えて。
何ごともなかったように、唇を重ねて。
ついさっき、勝手で暗い話をしたばかりなのに。
それが分かってもらえたっていう安心感なのか。。。
それとも、唇の感触を覚えている安心感なのか分からないですけど。
でも、下を向いていた顔を、上に向かせるようにして、唇を押し当ててくるのを受け入れました。
唇や頬に唇が触れて、わたしの耳を咬むようにして。
胸を鷲づかみにして。
TTさんは胸に触れたまま、力を込めたり緩めたり。
下着の上から、手のひらで胸の形を変えてました。
舌で耳を撫でるようにしながら、両方の胸を掴んでは、左から右へ、右から左へ移動して。
ときどき、胸の先端に触れる感触が、下着の上からでも感じられて、わたしの緊張感は高まりました。
覆いかぶさってくるようにするTTさんの体は熱くて、お腹の下には大きく熱くなっているのがあって。
ちょっと触れただけなのに、TTさんは大きく体を動かして。
着ていた服を捲るように、TTさんの手が服の中へと入って。
下着をずらすように、服の中で胸の先端を露出させました。
指先で弾かれたり、力を込めて指に挟まれたり・・
TTさんの熱くなっているのと同じように、わたしも熱くなっているのを感じました。
薄暗くなった車の中でのできごと。
それ以上のことは、暗くなってきても、車の中では憚られて。
街の灯りとか、看板のライトとか。
「ちょっと待って」
と、止めてもらおうとしたけれど。
胸に触れていた手を、服から引き出したけれど。
引き出した手で、足の間を強く押すから。
指を押しつけるようにしてくるから。
それ以上、止めることもできないような、思わず抵抗することも忘れてしまうような。。。。
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