昨日の朝

どんなに遅くても6時半には起きていないと、なにもかもが間に合わなくなります。

でも、わたしが起きる時間はバラバラで、本当にギリギリまで寝てしまっているときもあれば、ものすっごく早く目が覚めている日もあって。
今の季節なら、まだ陽が昇らなくて真っ暗なんていうのも、珍しくなくなりました。

夏だったら、4時に目が覚めて、ちょっと散歩してこようなんていうのも、できるくらいでした。
暗いと行く気にはならないけれど。。。

でも、たまには。
っていう思いがあって、ちょっとだけだけど、旦那さんの布団に足を入れてみました。

きっと、旦那さんから何かがあるっていうのは無くて、わたしから何かしないと、何もないままの毎日が過ぎていくだけなのだし。

別に仲が悪いってわけじゃないと思うし、昔に比べてケンカもかなり減ったし。
その分、会話も減っているようには思うけれど。

同じ時間を過ごしていても、別々に過ごしていても、良い意味で寂しさを感じなくて、わたしにとっては安心感がある存在になっていると思います。

だからといって、このままふたりで生活していくのかなっていうのを決めるのには、どことなく諦め切れないところがあったり、そうなった方が良いと思っているところがあったり。

何かをしようとして、いまの関係が崩れるのも怖かったり。

わたしが不良で、匿名で、限られた人しか見ない中で、それを暴露して発散してるけれど。
ふつうはそういうのも無いのが当たり前なのだし。

ただ、ちょっとその普通に近づいても良いんじゃないかなって思うこともあります。

旦那さんの布団に足を入れてみたけれど、いつも通りの体温と、足が当たっても邪魔にもしないし、だからといって、擦り寄ってくるわけでもないし。

わたしの足があったら、そこにあったっていうだけ。

たとえ、わたしがそこで服をはだけていても、きっと旦那さんはなにも言わないで寝てるか、起きて自分の着替えをするか。
わたしが朝ごはんの準備を始めるのに合わせて、自分の準備の時間にするのだろうな。

それをしっかりと言葉で伝えることも、今の安心感のある状態が壊れると思ったら、やっぱり不良は不良のまま、隠れてコソコソとしていれば良いのかなとも思って。

そんなふうに考えながら、一日中、悶々としていました。

夜、普段と同じように1日が終わって、毎日と同じように布団に入って。
そういう日常が繰り返されるのが、わたしたちには良いようにも思います。

コメント

  1. I-6DPWN8UXYT7A より:

    うちは休日の朝とか嫁さんが「ピトッ」ってくっついてくると、その気になって・・って感じです。