思っているのとは違うかもしれない

そういえば。。。。。

みたいな感じで、どうしたいのだろうって思ったことがあって。

写真の話しの続き。
わたしを撮りたいと言ってくれたナカムラさん。

どこかに惹かれてそう言ってくれたのだと思うけれど、わたしにはその気が無くて、ただ振り回しただけになっています。

でも、ナカムラさんとは気持ちが一致していないし、こうしたいっていうのも合っていないと思うし。
わたしが乗り気になるまえに、冷めてしまうようなこともあるし。

ちょっとおもしろそうと思ったことはあるけれど、話しを詰めていくというか聞いていくというか、会話を重ねていくほどに、ちょっと思っていたのとは違うのかもしれないって思うようになりました。

わたしを撮りたいと言ってくれたのは、最初は街角でスナップでって言っていたと思います。

そんな話しから、あれこれと聞いていると、衣装は何が良いとか、こういうシーンが良いとかで。

「じゃあ何がいいと思いますか?」っていうのを聞いていくと、わたしに似合いそうなのは「ジェラートピケ」のものだっていう返事でした。

たしかにモコモコしていてカワイイし、肌に触れる感触も気持ちが良いし、言っていることは分かりました。
だけど、それを着るのってベッドの上だし、っていうことは、ベッドルームで撮るのだし、1対1で写真を撮るのだろうし。

そういういろいろな気になるところが出てきてて、でも話し自体は、ふだん聞くことのないことばかりだから、楽しそうっていうところもあって。

じゃあ、どうやって撮っていくのかなっていうのは、ちょっと話しを聞いてみたい感じでした。

カメラマンと、モデルのひととの、呼吸とか、信頼とか。

どれくらい本気で挑めるかみたいなのとか。

本気で見つめたり、誘惑をするつもりになったりとか。

ベッドルームで本気で誘惑って。。。。っていうのも思ったけれど、そういうものといわれれば、そうなのだろうなっていう話しだと思うし。

じゃあ、信頼できる関係になるために話したり、コミュニケーションを撮ったりとか。
なにをするのかって、話すだけじゃなくてご飯を食べたり、遊んだりもするって。

そんな話しの中で、記念写真も良いっていうところからだったと思うけれど、腕を組んでも良いか?とか、お姫様抱っこができるとか、肩車もできるとか。。。
そうなんだなーと思って聞いていたところもあったけれど。。。

今日、気付いてしまったのは。。。
ジェラートピケで肩車っていうのが、どういうことになるのかっていうこと。

わたしは、重さもあるし、そんなに余裕も無いのだろうなって思っていたけれど。
でもショートパンツでの肩車は、顔に太股が触れるのだし、しっかりと担がれてしまえば、そんなに大変っていうこともないみたいで。

ただ太股を触れさせるために肩車の上に乗るのってどうなのだろう。。。とか。

もし、バランスを崩してベッドに倒れ込むとか。。。

危ないっていうのもあるけれど、なんというか。
肩に担いだままの姿勢で倒れるって。
わたしが頭を足に挟んだままの状態っていうことで。

それって、もしナカムラさんが、起き上がるときとか、姿勢を直すときに頭の向きを変えたら。
わたしの足の間に顔を向けることもあるかもしれなくて。。。

わたしはそういう意識も無く、ナカムラさんの目の前に、自分の股間を見せることになってしまうっていうことで。。。
たとえ服を着ているとしても。
それは恥ずかしすぎるし。。。

でも、そういうのも頭にあって言ったことなのかなと思ったり。

今は、わたしはその気もなくて、撮ってもらうつもりもないのだけど。
接点が切れているわけじゃなくて、「なんだか合わないな」って思ったまま、届くメッセージには返事をしていて。

この人が、わたしの太股に触れるのか。。。
もしかしたら、足の間に顔を挟むことが起きてしまうのかもしれない。。。

その場所のそんな状況のとき。
そこで止まることができるのかなとか。。
わたしは止まれても、ナカムラさんは。。。とか。。。

そこまで魅力的に思われているかは知らないけれど。

あのひとが、足のあいだに顔を埋めている思うと、ちょっとドキドキした緊張感と、服の上からの感触が想像できてしまうようで。

ショートパンツの裾は、あまりに無防備だなと思いました。

指を差し入れることもできるし、柔らかな生地は引くこともできるから。

あの顔を太股に挟んでしまったら、きっと触れてしまうものがあるのだろうな。。。

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