酔って後輩を連れてくる旦那さん

昨日は旦那さんの帰りが遅い日でした。
おかげでわたしの自由時間は日中から夜まで。
ヒマな時間も多くてダラダラしたり、ブログを書いたり。
旦那さんはたまに飲みに行って帰りが遅いって日もあります。
だいたいいつも同じ居酒屋にいることが多いって知ってるし、気に入ったところに入り浸る癖があるし、帰る時間もだいたい決まってるし。
あまり心配しなくても帰ることができる性格みたいです。
けっして酔いつぶれて、どこかで迷惑をかけてることがないっていう。。
昨日は仕事のでのお説教の日だったらしく、いつもお世話になっているはずの後輩?部下?的な人を相手にクドクドと話をしていたそうです。
自分でも後輩さんにいてもらわなければ困るくせに、いざ何かあるとお酒の力を借りてお説教するっていうのは、男の人は良くあることなのかな??と思います。
帰りが遅いっていっても、昨日はふだんの飲みよりは少し早い時間でした。
夜11時くらいに電話が掛かってきて「帰るよ〜」って酔った大声が向こう側から聞こえてきました。
どれくらいで?なんてことも聞く前に、酔った声で一方的に電話を切られたので、鍵を開けてしばらく待ってたら玄関のピンポン。
いつも黙って入ってくるのに珍しいと思って出ると、知らない人に肩を担がれた酔っ払いの旦那さんでした。
その人に肩を借りているのに偉そうにして「ちょっと寄ってけ!」みたいに指図して。
ほとんど片付けもできてない居間に通して、座布団も用意できてないから畳の上に直接座ってもらって。
旦那さんは
「ビールちょうだい!1本!!おれは水!!」
って言ってだらしない感じになってました。
缶ビールはあったので、グラスと水を持って居間へ行くと、仕事での関係性を教えてくれて、今日はお説教ということを聞きました。
友達を連れてくることはたまにあるのですけど、仕事関係の人を連れてくるのは初めてで、ましてや酔っ払って夜中に連れてくるのは今まででも初めて。
まったく何の準備もしてないし、それどころか掃除も中途半端な居間だし。
ビールも水も準備したし、机の上にあるお菓子を何となくつまんでるし、わたしの役目は終わったかなって感じでした。
寝室に行ってカーディガンを羽織って、旦那さんには「何かあったら呼んで」と言付けをして。
別の部屋でノンビリすることにしました。
連れてくるのなら「連れてくる」って言えば良いのに。
って愚痴と、何にも準備してないっていうダメな家なのが、わたしとしてはちょっと気に入らない感じです。
壁の向こうから、酔っ払いの大声と、ちょっとだけまともな感じの話し声が聞こえてきます。


30分か、もう少しか経ったくらいで、旦那さんも後輩さんもだいぶ良い感じになったらしく、ぽつりぽつりと静かになってきた雰囲気。
様子を見に行ったら、旦那さんは半分睡魔に連れて行かれそうになってました。
「そろそろお開き?」って聞くと、
「そうだなー」って言う旦那さん。
続けて「泊まってけ!」って後輩さんに言います。
すっごく迷惑そうな顔をする後輩さん。
口調は丁寧なのに帰りたい気持ちが満々で、だけど断るのができない感じの返事。
わたしは後輩さんの味方をして、
「明日も仕事だし、家でユックリしたいと思うから」
って言うのだけど、旦那さんは
「ウチじゃユックリできないのか?」
みたいに言い出すし。
完全に酔っ払いオヤジっていう感じでした。
もう誰の言うことも聞かない。。
何度か説得を試みて、眠りに落ちて黙るのを期待して。
でもなかなか旦那さんは陥落しなくて、結局、後輩さんを泊めることになりました。
いてもらっても大丈夫な部屋が居間しかないので、机を端に寄せてココで寝てもらいました。
向こうの押し入れから布団を出してきて持ってきても、酔っ払いになった旦那さんは使い物にならないし、、、
というか手伝おうという素振りもなく、、、
後輩さんが申し訳なさそうに布団を敷くのを手伝ってくれて。
何度も「スミマセン」って言われるし。
こっちだって申し訳ない。。。
結局、旦那さんは居間で潰れて、朝を迎えていました。
朝、ご飯の準備に見に行ったら、後輩さんはしっかり布団にくるまってましたけど、旦那さんは大の字で。
ご飯の準備の音で飛び起きて、シャワーを浴びて2人仲良く出勤していきました。

コメント

  1. 通りすがり より:

    それ面倒だよね
    しかも夜って