一週間のうちの、平日の昼間。
なんの前触れもなく、突然、連絡をもらって出かけた日がありました。
しばらく疎遠にしていて、連絡をやり取りすることは、すごくたまにあったけれど。
それまでの関係性を考えたら、もう縁が切れたと思うような感じだったと思います。
けれど、何にも気にしていなかったのか、そんな時間なんて気にもしないのかっていうくらい。
何ごともなかったかのように、連絡があって、連絡に答えたわたしも、ごく普通な感じだったと思います。
その日は、連絡をもらって、会ったけれど。
お昼ご飯を食べるっていう目的だけで、あとは久しぶりになっていた会話をして。
それだけの時間でした。
でも、久しぶりに聞いた声は、ちょっと新鮮なようで。
なんだか懐かしいような感じもして。
それから、TTさんからは、また連絡があって。
あのお昼の日から、3日くらいしたあと。
週末は何をしようかなって思ってて。
わたしは特に用も無くて。
旦那さんは、夜が遅くて、飲みの日も多くって、休みなら家でゆっくりしたい感じだったみたいで。
ふだん、家にいる時間が多いから、わたしは休みなら外に出たいのだけど。。。
その意見が一致しなかったら、別々に過ごすのが、日常的みたいにもなっているので、ふつうにそうするような予定になりました。
ちょうど連絡が来ていたこともあって、たまたま週末の予定の話題になったこともあったから、わたしは予定も無いってことを伝えていたら、
「だったらどこか行く?」
って声をかけてくれました。
数ヶ月前は、そうやってTTさんと時間を合わせて会うことは、日常的というか、慣れたような感じがしていました。
でも、時間が経ったし、そういうやり取りも無くなっていたし。
新鮮さや緊張感があったような感じでした。
まだ布団から出られずに、起きているのか寝ているのかも分からないような、ダラダラとした旦那さんを横に見ながら。
わたしは自分だけ外出の準備をして、食べられるものを台所に用意をして。
そういう時間に、罪悪感を感じないわけではないけれど。
むしろ、何をしているんだろうなっていう気持ちにはなるのだけど。。。
でも、わたしは、そういうことができてしまうのだし。
家にいる時間にも飽きてしまっているし。
いろいろなイイワケを思いながら、家を出ました。
待ち合わせは、前と同じ。
もう懐かしく感じるようになった駐車場。
待ち合わせ方も、だいたいどの辺にいるのかも。
癖というか。
慣れというか。
そんな感じでした。
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