しばらく前に、キッカケがあって、何度か会ったことのあったスーさん。
今年の冬か、夏ぐらいまで、連絡を取り合うことがあったのだけれど、それから疎遠になっていました。
わたしから連絡を取ることもなかったし。
返事をすることもなくて。
スーさんからは、ときどき、連絡をもらっていたのだけれど。
でも、わたしが返事をしなくなると、連絡も無くなって。
もう3ヶ月くらい。
インターネットから知り合って、それが出会い系のようなサイトだったから、お互いに目的が分かっているような感じで。。。
わたしは、「そうじゃなくてもいい」と思ってはいても、きっと周りから見れば、嘘のようにも思えると思うし、きれい事のようにも見えると思っていました。
だから、口では「そうならなくていい」と言っていても、スーさんから求められれば応じたし、逆に求められなかったとしたら拍子抜けのようにも思いました。
きっと、わたしも言っていることと、思っていたことは同じじゃなかったのだと思います。
会ったのは、何度か。
その度に、スーさんはわたしの体に触れて、自分の気の済むようにして、その日は別れるというのを何度か繰り返しました。
気が合うと思ったから、会うところまで進んだけれど。
もともと、そんなことはなんでも良かったのかもしれません。
会わなくて済む、話さなくても良いって思うと、簡単に疎遠にできるし、対応もさっぱりとした素っ気ないものにできました。
だけれど、家族の近くいながらも、ひとりの時間は今までのようにあると、今になってみて、その贅沢が懐かしいようにも思えて。
日中はしっかり仕事をして、それから家のこともして、規則正しく寝て、起きて。
新しい1日を迎えて。
っていうのが社会人として当たり前のことだと思います。
外で働いてきた旦那さんが、ホッとできる家を保っておくことや、雰囲気を作っておくことが、昔からの女性の役割だと思います。
お互いにしっかり働いていて夜が遅かったり、子供がいて自分の時間が取れなかったら、協力体制みたいなのを作っていくのだと思うけれど。
今は子供もいないし、わたしの方が一方的に時間があって、生活は頼っている状況で。
家でできることは、わたしがするものと思っているけれど。
でも、実家で家族の顔を見ていると、思っていたことができないのは、自分が情けないというか、だらしなさを思い知らされるというか。。。
だからって、そこで気持ちを奮い立たせるまでにもならなくて。
また、安易な現実逃避をしようとしたり。
「スーさんはどうしているのかな?」
と思ったのも、きっとそんな中のひとつ。
簡単な逃避をしようとしているのかなと。。。
簡単な挨拶だけ「こんにちは、お久しぶりです」みたいなのだけを送って。
そのまま閉じています。
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