駐車場でパンツを覗き込まれて

TTさんと待ち合わせました。

場所は前と同じところ。
広い駐車場のどこかでした。

来られるって聞いた時間よりも、かなり早く着きました。

まだ開店して間も無い、車の少ない駐車場で。
わたしは車の中でボーッとしてました。

暖かくなりそうな天気に、膝下くらいのスカートを履いて。

おもえばTTさんは、最初のときはSNS上の知っているひとでした。

それ以上の興味も、話題も無かったのに、ふとしたところから興味が合って、話しも弾んで。

勢い余ってっていうのは、もしかしたらバッチリな言葉なのかもしれないくらい。

この駐車場で待ち合わせてました。

予定よりも早すぎる時間。

お店の中に入るわけでもなくて、ただただ時間が過ぎるのを待っているだけ。

本を持ってきたわけでもないし、スマホを見るのも帰りまで電池が持たないような気がして。

ひとけの少ない駐車場にときどき車や人が通るのを見てました。

TTさんは時間より早く来ました。
もっと待つと思っていたのだけど。

なんとなく場所の見当が付いていたみたいに、連絡があってからすぐにわたしを見つけて。

わたしもそれに気が付いて車から降りました。

TTさんは立っていたわたしの横に車を停めて、中から助手席へと手招きをします。
わたしもそのとおりにドアを開けて、助手席に乗せてもらいました。

少し前に見たままの笑顔でTTさんは迎え入れてくれました。

「お仕事の日にごめんなさい」っていうわたしの言葉と、「どうしたの?」っていうTTさんの言葉と。

特別な用も無いし、何かっていう理由も無いし。

どうしても話したいことがあるわけでも無いし。

わたし自身がフワッとした気持ちでいるだけで、言葉で説明できるようなことでもなくて。
なんでもないっていうのが率直なところ。

そんな特別な用事も話しもないけれどっていうことは伝わったみたいで、TTさんの車はわたしを乗せて駐車場に停まったままでした。

いつものように、季節のことと温泉のことと軽い筋トレのこと。
わたしが最近入手したケトルベルのこと。

ケトルベルが前ほどおもしろいと思うことは無くなって、いまは熱も冷めた感じになっています。
それよりも散歩した方がやっぱりわたしに合っているみたいで、腕立て伏せや腹筋が真剣に続けられないのと同じように、重いものを振るっていうことも続けられないみたいです。

だけど回数は少なくても地道にはできていて、筋肉痛にもならなくなってきているので、効果は出ているのかなと感じます。

TTさんもすごく詳しいわけじゃないし、そもそも筋トレを真剣にやっているわけではないので、話しを合わせてくれるけれど、話し込むわけでも無くて。
それくらいのことっていう感じでした。

だけど身近に話すようなひともいないので、簡単なことでも離せるっていうのはうれしいです。

話していたことが終わってきたころ、TTさんはわたしが履いてきたスカートのことに触れました。

前に会ったときもスカートでした。

「今日もスカートなんだ」
TTさんのその言葉に頷いて。

「ケトルベルの効果を見てあげようか」

TTさんはそんなようなことを言いながら、スカートに手を掛け、捲り上げようとしました。

急なことに慌てて抑えたら、TTさんになだめられ、
「筋肉の調子はどう?」
TTさんは、わたしの手をどけながら膝の上に自分の手を置きました。

暖かくて少しカサカサしたTTさんの手。

膝から太ももへ撫で上げるように。

指先が太ももの内側に触れて、それがこそばゆくて。

TTさんは
「あるね」
なんて言いながら、2回3回と太ももを往復して、そのうちスカートは捲りあがって、わたしの足は露わになりました。

TTさんの手は、だんだんと足の付け根に触れるくらいまで近づいて、指先が動いて近づくたびにぞわぞわした感触があって。

足の付け根のところで止まって、そのままパンツをなぞるようにして太ももに触れて。

膝から太ももを往復していた手は、足の付け根を内側から外側へ往復してました。

ときどきゾクっとした感じがすると、おもわずビクッと体を揺らしてしまうこともあって、TTさんはその様子がおもしろいのか、顔を見るとニヤっと笑われているみたいで。

わたしは足を往復している手を抑えると、動きを止めてくれました。

やっとっていう感じもしながら、フッとひと息付こうとしたところで、TTさんはわたしが押さえていた手を、スッと奥の方へ押し込んできました。

足の間からパンツに触れて。
TTさんはサッと手を引いて、わたしと目が合いました。

そして両手を膝の上に置いたと思ったら、膝を持ってグッと足を開かれました。
力を込められたままに、わたしは足を広げてしまって、TTさんが頭を下げて覗き込んでくるのを抑えようと思ったけれど。。

TTさんには開いた足の間でパンツを覗き込まれました。

「しっとりしてきた?」
と言うTTさん。

抑えようもなくて、また足の間に手を差し込んむTTさんをそのまま見てました。

足の間に触れた指は、お尻の方からなぞるような感じ。

TTさんの指先は、足の間の一番深いところで、パンツに染み込ませるように押しつけてきます。

そのたびに熱く染み出してくるような。。。

指が触れ力が込められる刺激に、体の動きが止められないだけではなくて、息を吐くのと一緒に細く声が出てしまうような。。

お尻から前の方へ、体の形に合わせて指を這わせる刺激。
自然と力が入ってしまうような、ドキドキとした感じ。

息が乱れてしまうし、声が漏れるのを止められないし。

目をつむって腕にしがみついているしかできない状態でした。

何度も行ったり来たりをするTTさんの手。
やっと手が離れたと思うと、お腹のほうからパンツの中へと滑り込むように入ろうとしていました。

「ダメ」
手で抑えて伝えます。

「どうして?」と聞かれながら、理由なんて答えることもできなくて。

首を振るだけしか。

TTさんの手は、お腹をなぞって、パンツの上からわたしに触れます。

知らないことじゃないけれど、なんだかそれ以上に強く感じるような刺激に声を漏らして。
また腕をギュッと掴みました。

そうしたらTTさんはパンツを横にずらすように手を差し入れて、直接わたしに触れました。

なにか言葉を掛けられたと思うけれど。。

布越しに感じていたものが、直接手の温もりを感じるようになって。

強すぎる刺激と、体の深くまで届くような感じと。。

何度も同じ動きを続ける指に、わたしは腕に掴まったまま。
どんどん意識は遠くなって気持ちが高まっていきました。

コメント

  1. たぁ より:

    読んでて興奮しました(*´Д`*)
    続きが、気になる^ ^