お互いの肌に触れただけ

昼間の駐車場は、わたしとTTさんとが肌に触れ合う場所になっています。

いつの間にか。。。

ふと触れたTTさんの足元、顔を近づけるように促されて、唇にTTさんのを押しつけました。

大きく固くなったものを、口に含んで、何度も舐めて。

口の中にドロッとしたのが飛び出て。

わたしは口をゆすぎたくて車から降りて駐車場を歩きました。

お店でお茶を買って。
トイレで口をゆすいで。
うがいをして。

トイレから出て、お店の入口を少し見てたら、車の中でリラックスをしたままだったTTさんがやってきました。

「大丈夫ですか?」
と聞くと、笑いながら「大丈夫」と。

お店に入るか戻るか決めてもいないで、置いてあるのを見ながら立っていたら、TTさんは手を繋ごうとしてきました。

指を絡めようとするのを軽く解いて、少し距離をとりました。

そのあとを着いてくるTTさんと。
少しだけお店の中を散歩。

欲しいものも見たいものも無いけれど。。

「車に戻ろう」って伝えて、駐車場を歩いて。

TTさんの車の助手席へ戻って。

特に話すことも無くなって。

なんとなく静かな時間が過ぎていくだけ。

「ご飯はどうする?」

そんなことを聞かれて、
わたしは「んー」と考えてみるだけ。

時間があって、TTさんと会ったけれど、特にすることも話しもない。。。っていうのが本当のところ。

お互いの肌に触れただけ。

わたしが
「帰るかなー」
っていうと、
「そっかー」
とTTさんは返して、それが残念そうにも聞こえました。

そんな反応にもちょっと身動きしづらく思って、助手席に座ったままでいました。

すると、
TTさんは両手を広げて、運転席から身を乗り出して、まるで抱きつくみたいにして。
わたしに覆いかぶさってきました。

突然のハグで、わたしもそれに応じてTTさんの肩へ手を回します。

しばらくそのまま。

そして離れると思ったら、TTさんは肩の上にあった顔を下へずらして。

胸に顔を埋めてきました。

そのまま両手で胸を寄せるようにして。
谷間を作って自分の顔を埋めます。

TTさんの肩に回したわたしの両手は、脇で押さえられてて抜けなくて、思いがけないことに大きな声で騒ぐだけ。

「またねー」
顔を埋めたままのTTさんが胸に向かってそんなことを言って。

わたしたちの時間はお昼前に解散になりました。

平日の昼間。
本当は仕事なんじゃないかって思うけど。
細かいことは聞かないでいます。

コメント

  1. SS より:

    TTさん自分だけ満足して終わり
    ちょっとズルイ感じ
    余計なお世話ですがちょっと気に成る

  2. たぁ より:

    もう歯止めが利かなくなってるd( ̄  ̄)笑
    本当にそれ以上はダメだからねd( ̄  ̄)