朝のダラダラとした時間

朝はとても無防備で、目が覚めて、ぼんやりとしているときにも、お腹を出していたり、手足をボリボリと掻いていたり。

とても人には会わせられないような、目が半分しか開いていないような。

だらしなさが全開です。

それも実家っていう気軽さもあると思います。

わたしの家なら、起きたら朝の準備をしなければならないし。

嫌なこととか、面倒なこととは思わないけれど。
でもパッと起きてやることがあるっていうのは、気持ちがだいぶ違ってきます。

目が覚めた瞬間から、外はとても良い天気で、わたしがカーテンを開ける前、まだ布団の上でゴロゴロとしているうちから、母は台所に立っています。

父はウロウロとしていて。

今朝は、手持ちぶさただったのか、わたしを起こしに来て
「おーい散歩でも行くか」
って大きな声を出してました。

ダラダラしているだけだったので、すぐには起き上がれなかったけれど、すずしい時間の散歩ならわたしも出かけたいし。

がんばって起き上がって。
準備をして。
父に誘われるがまま、出かけてきました。

父は外に出るのは好きで、わたしと同じように、体を動かすことも好きです。

でも足は遅くて。

歩いていると、どうしてもわたしの方が早くなって。

わたしが合わせてあげる感じになるのだけど、それだけじゃなくて、登り坂になると、途中で止まってひといきついたり。

それも必要だと思うのだけど、わたしから見ると、ちょっと多いようにも感じます。

ただ、付き合ってもらっているのと、わたしが付き合っているっていうのもあって、そこは文句も言わないのだけど。

こんなに体を動かしているのに、体力は付かないのかなっていう疑問が消えません。

近所をぐるっとしてきて、父は窓の前に座って扇風機に当たって、それがとても気持ちよさそうで。

わたしは軽くシャワーを浴びにお風呂へ行って来て。

テレビを見ながら時間を過ごしています。

朝から体を動かすと、ご飯が美味しくて。
激しい運動をしてきたわけじゃないから、体力的にも負担は無いし。
これくらい、ゆるい感じが良いなと思います。

コメント

  1. ア-モンド より:

    お盆でも出勤しています
    文章と写真、癒されました

  2. こな より:

    この時季は、私も朝のランニングがいいですね❗涼しいので
    手がキレイですね✨

  3. ゆう より:

    お仕事お疲れさまです