前に書いたことの続き。
友だちに声を掛けてもらって、合コンに出かけてきて。
そこで知り合ったひとりの人。
前にも何度か声を掛けてもらったことのある合コンは、女性が率先するというか、女性が恥ずかしくなく声を掛けられるというか。
男のひとから積極的にっていうより、女のひとが声を掛けたら、そのまま連絡先を交換したり、一緒に過ごしたりできるっていうルール。
わたしはそれを知っていたから、前に声を掛けたもらったときも、そっと帰ってきたり、やんわりとお断りしていたり。
でも、今回のは、自分でもモヤモヤしていたこともあって。
声をかけたもらったことに、ちょっと迷いもあったけれど、でも参加しようかなって思っていました。
参加しても、帰ってくれば良いのだし。
お酒が飲めないから、ご飯だけでもしっかりと食べて、その場を楽しんで、それで帰ろうってしていたのだけれど。
帰る間際で、グズグズとしていたこともあって。
そのときの流れというか、雰囲気で、ひとりのひとと一緒に帰ることになりました。
相手のひとも、合コンのルールは知っていて、それは暗黙の了解みたいになっているから。
わたしが一緒に帰るっていうことは、きっとそういうことっていう感じ。
これから、何があるのかは、聞かなくても自然とそうなるみたいな。。。
そういう雰囲気だったと思います。
「このあと、どこへ行く？」みたいな話しをされながら、わたしは帰るつもりでいたけれど。
ソワソワした感じで、わたしの方をチラチラと見ていて落ち着かない様子だし。
そんな変な緊張感の中で運転してるっていうのも、ちょっと気持ちが落ち着かないし。
しかたがないかなと思いながら、手を差し出したら、彼は自分の手を重ねるようにしたので、そのまま手を握りました。
しばらく手を握っていたのだけれど。
彼の手が、自分の太股にわたしの手を引いて、太股と自分の手で、わたしの手を挟むみたいにしました。
そんなふうになると、もっと緊張感が高まってしまう感じ。
彼が、少しわたしの手を引くので、それに任せていたら、指先に触れるものがありました。
そんな気はしていたのだけれど。。。
通りかかったパチンコ屋さんの駐車場に入って、人の目につきそうにないところに車を停めました。
彼のズボンの上に手を置くと、大きくなっているのが分かりました。
足と足の間で、もうひとつ足があるみたいに、すごく主張をしていて。
そのつもりもなく、一緒に帰ることにしてしまったけれど、そんな気もしながら雰囲気のまま。
手を握ってしまったのが始まりだったのかなと思います。
ズボンの上から、さするようにしました。
手のひらで、上、下に動かして。
顔を見たら、わたしの方を見ているのと目が合って。
彼は、わたしの襟元を引いて、服の中を覗き込んできました。
襟元を引かれる力に身を任せて。
ボタンをひとつずつ外されながら、わたしは彼のを握ったまま。
手の中で熱くなっているのをギュッとしました。
彼も、はだけたシャツの中を見るようにしながら。
わたしの胸に手を乗せてきます。
そして、手のひら全部でギュッと握るようにして、胸に触れて、何度も何度も、握ったり離したり。
わたしの席に寄りかかるようにしていて、お尻の下にも手が差し込まれているのが分かりました。
強くしたり力を抜いたりしながら、わたしの胸を揉んで。
その刺激に、わたしも力が入ってしまったり、気が抜けてしまったり。。。
ズボンの上からだけど、握る手に力が入ってしまったり、手を動かすのが早くなってしまったり。。。
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