去年、よくメッセージのやり取りをすることがあったひとがいて。
写真を仕事にしている人だったのだけれど、知り合ったキッカケはSNSから。
わたしが綺麗な写真を見るのが楽しかったことと。
自分ではスマホとかで撮るしかないけれど、向こうもそういうのに興味を持ってくれたこともあって。
ただ、そんなに気が合わないし。
言いたいこともちゃんと伝わらない感じがして、やり取りをすることが楽しいこともあったけれど、それが時間を忘れるほどっていうわけでもなくて。
ときどき、「ちょっと違う」と思うことも多くって。
あの人は、わたしの写真を撮りたいとよく言ってくれるのだけれど。
わたしの気持ちが、そこまで昂ぶるようなこともなくて。
「ああーそうなんだ」
みたいな感じで。
メッセージのやり取りはあるけれど、それで十分楽しいかなと思えるくらいです。
写真の話題とか、それに関係があるようなこととか。
きっとあのひとも得意分野が語れるから、気が楽というか、語ることの楽しさがあるのだろうと思います。
去年のことだけれど。
わたしの写真を撮りたいと言っていたあと。
クリスマスが近づいてきたころ。
イルミネーションが撮りたいと言っていました。
場所は、山梨の方。
富士山に近い、、、場所の名前までは忘れてしまいました。
時間的にも、とても日帰りでは行けないくらい。
見終わってから、ものすっごくスピードを出して帰ってくれば日帰りできないこともないっていうような。
イルミネーションを見に行きたいっていう話が出たときに、そこまでの遠さと時間を聞いて、日帰りするにはどうしたら・・・って聞いたとき、そんなふうに答えていました。
一晩中、話しをしたいと。。
でも、それは体力も使いそうだし、遠出したうえに話し続けるのは大変そうだと思っていました。
でも
「眠くなったら寝ましょー」
と言っていて、ぜんぜん気にする様子も無くて。
そこに続けて
「背中流してあげますよ」
と言うので、完全に同室が前提で話しているんだなって感じでした。
同室で考えているのかを聞いてみたら、
「ビジネスホテルじゃないから」
と。
実現するような話じゃないし、そのつもりもないので、別に言うだけ言わせておけばイイのかなって思ってもいたけれど。
この人は、ほおっておいたら、どんどん話しを大きくエスカレートさせていきそうだって思いました。
「一緒にお泊り、憧れます。」
・・・・それは緊張して眠れなそうですね
「緊張してもすぐに和むから眠れますよ。」
・・・・背中流すっていってるから、それどころじゃない気がする
「お姫様抱っこもしてみる?」
・・・・どのタイミングで?
「お風呂あがりに。バスローブ着て。」
・・・・あれ、お風呂にいるってこと?
「いていいの? 背中流しっこ。」
・・・・いろいろ要求が多い
「お風呂、僕も緊張しまくりのドキドキになっちゃいますよー。
話していても、その時になったら出来ない気がします。」
こういう話しはノリが良くて。
盛り上げて話せば良いのか、サッと冷めて行けば良いのか。。。
なんて思いました。
どこまでもエスカレートをするひとだし。
コメント