嫌われてナンボだから

いつだったか。。
友だちのひとりが言っていた言葉がありました。

「嫌われてナンボだから」

全部のひとに好かれようとしているうちは、本当に好かれることなんて無いよっていう感じのことを言っていたと思います。

わたしは、
「そうなんだー」
ぐらいの軽い受け取り方をしていたのだけど。

嫌われる勇気がないと、自分らしくはいられないってことなのかなっていうのも、思うようになりました。

でも、嫌われたくはないけれど。
だからって、全員の顔色を窺って、みんなの気が済むような生き方もできないし、何よりもわたしが窮屈になるのは分かりきっているし。

そんなことを、最近、思います。

わたしのことを、面倒くさいひとだって思うひともいると思うし。

遠くから見守るくらいの距離感がちょうど良い。なんて思われてもいそうだし。

その人たちが、誰かって顔が思い浮かぶわけじゃないけれど。
なんとなく。
「触らぬ神に祟りなし」みたいな。。。

地雷みたいな感じはあるのかな。って思っています。

自分のことながら。
そんなふうに思うのも面倒で。

いつもいつも思うことだけれど。
何もかもを忘れてしまったり、投げ出して、どこかへ行ってしまったり。
わたしが誰のことも分からなくなるとか。
周りにわたしのことを知っているひとがいなくなるとか。

それくらい、孤独な思いをしたほうがいいんじゃないかって。

そういう気持ちがやってきます。

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