最後はいつだったのだろう?
なんて記憶を呼び起こすのもちょっとたいへんなくらい。
その間、遊び呆けてばかりのわたしは、あっちへこっちへとフラフラしながら。
不実なことばかりを続けているのだけれど。
いつだったか。。。
本当に思い出すことができないくらい。
なんとかしてみようと思ったことはあったけれど。
具体的にどうしたら良いのかも分からないし、話し合うような気力もなくて。
それこそ。
記憶がいつだったのか、思い出すのが大変なくらい。
ケンカを繰り返したし、家の中はギスギスとしていたし。
わたしも、居ても立ってもいられない気持ちでいたし。
そういうことを考えずにいられるのが、一番楽だって思ってから、自然に努めてきて。
でも夫婦間のことだから、お互いのコミュニケーションで、どうとでもなると思いながら、わたしだけでもなんとかしようと。。。
さりげなく、そういう素振りを見せたとしても、迫るようなことはしてはいけない。
いきなり触れてはいけない。
途中で終わってしまったとしても、むやみに話しかけないでそっとしておく。
そんなことを心がけるように、考えたこともあったけれど。
だからといって、その部分の関係性が変わるわけでもなく。
きっと、旦那さんもわたしと同じで、夫婦間のそのことについては、触れないで生活を送っている方が、安心感があるし、お互いに嫌な思いをしなくて済むと思っているのかも。
寝起きで、ズボンのうえから触れてみたり。
お互いに抱き合うような状況でも、その気になってもらえなかったり。
ずっとずっと前は、そうじゃなかった日もあったハズなのに。
どこかからか、そういう行為が不自然になってしまったのかな?なんて思います。
9月の連休の間、一緒に出かけたり、同じ時間を過ごそうとしたり、いろいろとありました。
たった4・5日のことだけれど。
その時間でのできごとと思いは、わたしにとっては、そんな短い日数のことではなくて。
とてもとても、長くて深いもののように思います。

夜、旦那さんが寝入ったのかどうか、分からなかったけれど。
わたしは、旦那さんの布団の中に手を入れてみました。
お腹に触れてから、そのまま下の方へ手を伸ばして、旦那さんの足の間に手を押し当ててみました。
それから、手のひらを押しつけるみたいにしながら、少し上下に動かして。
なんだか少し、固く大きくなったような気がしたから、自分の布団から、旦那さんの布団に移動しました。
特に身動きもしないで、手足も動かさないで。
下半身以外、反応していなくて。
ただ、少し大きくなってきたような気がするだけ。
だから、布団のなかでくっついてみようと思ったのだけれど。
そうしても、旦那さんが抱き寄せてくれるわけでもないし。
腕に胸を押し当ててみても、何もなくて。
そのうち、手のひらで覆っていた旦那さんのものも、普段と変わらないような感じになってしまって。
ズボンの中にも手を入れてみたけれど、変わらない感じで。。。
旦那さんも、さすがに起きて、
「もう寝るから」
と言われてしまって。
まあ、今さら。
仕方もない。
なんて思いました。
別に今に始まったことじゃないし、こういうことをするのも珍しいことだし。
やっぱり、何ごともない日々を過ごすのが、わたしたちには向いているのだと思いました。
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