インターネットで見た景色

約束していた景色を見ました。
ごくごくふつうの当たり前の場所。
行ってみて気が付きました。
どんな場所でも、その人の言葉で思い入れを聞かないと、普通の人にとってはなんということもない景色だって。

眺めが良くても。
色が綺麗でも。
きっと観光地でも。
そこに行こうっていう思い入れがあった方が、景色が綺麗に見えるのだと思うし、それが待っていた時間が長かったり大変なことだったりしたら、見た目以上に綺麗な景色に見えるのだと思います。
何も思い入れが無いのに、そこを見ても。。。
共感できることってほとんど無いのかなって思います。
言葉って大事。


結論というか。。。
行ってみた結果。。。。
行かない方が良かったな。。。
そんな感じでした。
一緒に行ってくれたA君にも。。
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わたしのブログのことは伏せていて、ただ単純にいつも見に行っているファンのひとりとして。
待ち合わせの時間の前にA君と別の場所で待ち合わせをしました。
同じ車に乗り換えて。
うちからは1時間くらい離れた公園の駐車場で待ち合わせの約束をしていました。
着いてみたら車がいっぱい停まってて。
どれがどれだかよく分からないのだけど、しばらくキョロキョロとしていたら、同じようにキョロキョロとしている男性がひとり。
「あのひとがそうかな?」と思ってA君とジッと見ていたら目が合って。
無言のタイミングというか呼吸が一致したような、なんとなくお互いに「あの人かな?」みたいな感じで近づきました。
「ゆうさんですか?」
と聞かれて返事をして、A君と一緒に挨拶をして。
相手の方は雨さん(仮)。
わたしもそうだけど、A君も決して上手に話せるタイプではないので、ぎこちない感じだけど相手に合わせて話しをしてました。
景色が見たいっていうよりは、
何を思って写真を撮ったり、ブログに載せたりしてるんだろう?
反応があったり無かったりっていうときって。
自分の気持ちが落ち着かなくなるような声が届くようなことって。
とか。。。
思うことがあったので「すぐ近い場所で良いので」って伝えました。
そうしたらすぐ近くの川原と橋と。
なんでもない景色ばかり。
ブログにしている話題が違っていたら、同じように思うことって無いのかな。。
そんなことを思いながら、見せてくれる景色と思うところを聞いてました。
やっぱり文章になっているのと、口から離される言葉とは受け取り方も変わるなって思いました。

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