西さんのからの急な電話

そういうことが嫌だってわけじゃないし。
嫌いっていうことでもないのは正直なところです。

誰かに求められるのは、女性として魅力があるってことなのかなって思うし、節度や常識はわきまえなきゃいけないのも分かっているけど、何もないのも寂しいと思います。

わたしみたいな構ってもらいたい性格だと、なおさらそうなのかもしれないって思うのだけど。
そこはわたしが自分のことを正当化したいだけかもしれないです。

あのときはどうだったんだろう。
とか。。

こういうのだったのかな。
とか。。

少し前のことを振り返ってブログを書こうとすると、記憶も曖昧だったり、本当にそうだったのか思い出せないことも多いです。

でもきっとそうだったと思う。。。っていう感じに、深く考えもせずにブログに残して。

ありがたいことに。

わたしに興味を示してくれるひとがいて、いけないことなのに、その求めに応じたり、わたしがそれを楽しんでしまっていたり。

この際、このブログでは悪いことが当たり前みたいなものなんだから、開き直っても良いんじゃないかとか。。。

できごとを思い返して。

緊張感とか、ドキドキとかが蘇ってくるような。。

振り返っているうちにそんな気持ちになることもあります。

自分だけの時間で、前のことを振り返って、ブログに残せていれば良いのかもしれないけれど、そういうときに限って、宅急便があったり、仕事の連絡があったり。。

ふつうは仕事をしているのだから、そういうのがあっても当たり前なのだけど。。。

さっきは。
ブログを書こうかと思っているときに、知り合いの西さんから電話がきました。

昨日、会社へ手伝いに行って、そのお礼の電話でした。

直接会う時間はほとんどありませんでした。
その方が邪魔者がいなくて良い感じもするけれど。。。

パソコンの前に座って、少し前を振り返りながら、「どうだったかな。。。」なんて思ってた時間。

電話の音にドキッとして。

音に驚いたのと、振り返りながら少し心臓が高鳴っていたのとで、ドキドキしながら電話に出ました。

いつもと変わらない西さんの声と、挨拶の言葉に落ち着きを取り戻しながら返事をして。
「今日はどんな予定?」とか「また今度メシ行こう」とか。

急な電話だったし、お礼の用件だったので、わたしも素直に話を聞きながら、合いの手を入れて返事をして。

食べたい物を言ったり、高い物をお願いしたり。

わたしがちゃんと返事をしていたからか、いつもより話しが弾む感じで、西さんの口も滑らかでした。

「ご飯行こう」という話しが、いつからか「マッサージしてあげる」とか。

「なぜ?」って聞くと「昨日疲れただろうから。お礼」とか。。。

「疲れてはいないけど肩こりはしているかもしれない」

わたしがそう言うと、西さんはマッサージするって言いながら
「じゃあマッサージは肩と首と乳首ね」

思わず吹き出しそうになって、その雰囲気が西さんに伝わったのか、いつものようにシモネタとセクハラばかりの口調で。

「今度メシ行ったときはおっぱい揉ませてね」

って。

「それはおかしい」って言ったら「見せてくれるだけでも良いし」って言う。。

西さんの言い分は
「毎年1回触ることになってる」。

そんなキマリは無いし嫌だって言うと。
「どこかで誰かに触らせてるんだろう」
なんていう始末。。。

イラッとして「はあ?」って西さんには言ったけれど、思い浮かんだのは、振り返っていたできごと。

触れることくらいは可愛いことなのかもしれないです。

コメント

  1. たぁ より:

    いろんな出来事があったみたいですね^ ^
    いつか、俺もゆぅさんに触れてみたい^ ^

  2. 139 より:

    ゆうさんはゆうさんの価値観で
    いいんじゃないでしょうか
    結局みんなそうやって生きてる
    気がします
    人それぞれだから
    自分らしくしてないと楽しくない

  3. ゆう より:

    なーんにも無いですよ^^;

  4. ゆう より:

    ありがとうございます

  5. わたる より:

    西さん、ハッキリと言う方ですね!高い物のおねだりは、炊飯器?!と思いつつ・・・

  6. ゆう より:

    そういうひとです。