遠くが良いってわけじゃない

先週のことですけど、久しぶりに温泉へ行ってきました。

ひさしぶりといっても、何ヶ月も間が空いてるわけじゃなくて、たぶん1ヶ月経ったか、そんなに経っていないかくらい。

日帰りだけど、初めて行くところでした。

いま住んでいる家からは離れているけれど、実家の方がちょっと近くて、行こうと思えば行ける距離。

そんなところで、温泉があるってことも知っていたのに、いままで行ったことがないっていうのも、わたしなりに注目度が低かったというか、ちょっと下に見ていたところがあるというか。。。

遠いところが良いわけじゃないし、有名だから良いっていうのも違うし。

温泉を楽しむのなら、区別する必要も無いと思うのだけど、身近に感じる場所ほど、なんだか疎遠になるような近づきがたいような。。

景色は見覚えがあるけれど、今回の温泉施設は初めて。

券売機があることにも気が付かないで、受付で小銭を出して。

そしたら普通に受け取ってくれて。

パッと振り向いたら券売機があって。

どこが浴室なのかも分からないけど、受付のひとは説明も無くて。

たぶん気軽な感じの身なりが、常連さんに見えたのかな・・・とか。

キョロキョロしてのれんを見つけて、温泉に入ってみたら、温度はちょっと低めでわたし好み。

泉質を見てくるのを忘れてしまったのだけど、ちょっと赤いような黄色が混じっているような色で、透き通った感じのお湯。
匂いもあったのかもしれないけれど、それには全然気が付かなくて。

鉄っぽい?なんて思ったけど、そういう感じもないし。

浴室には大きなついたてがあって、そこが洗い場になってて。
洗い場で腰掛けて振り向くと、大きな窓があって。

窓の外が広く見える感じ。

住宅地?田園風景?みたいな長閑な感じで、開放感がいっぱい。
窓が大きいけど、浴室の中は薄暗いから見えないだろうし、そもそも見るひともいないだろうって感じで、開放感を楽しんでました。

露天風呂もついたてが少し低めで、立ち上がると目線の高さで外が見える感じ。

こんなところに開放感がバツグンの日帰り温泉があったなんて・・・

すっごく発見をしたような。
穴場って感じ。
人も少ないし。

ぬるめでジックリ入れるのも良いし。

近くても良いところがあるんだってつくづく思いました。

コメント

  1. 139 より:

    なんか元気が出てきたみたいだね
    よかった