ちょうどいい雨

そういう天気なのは知っていたし。
いつ雨が降り出すか分からないような雲行きでした。

でも、そんなちょうど良いタイミングになるなんて思いもしなかったのだけど。。。

いつもお世話になっているA君の仕事場へ、遊びに行く予定で、朝、連絡をしたら、「おやつを買ってきてください」と頼まれました。

簡単なお使いだし。
わたしも歯磨き粉と歯ブラシと、洗濯用の洗剤が欲しかったので、「それくらいは簡単」と思って、途中にあるホームセンターに寄りました。

ちょうど、家から出たときに、なんだかポツっと当たるような感じがして。

雨がくるのかなっていう予感はしていたのだけど。

ホームセンターに着くころには、かなり激しく降ってて。

激しいときなんて、まわりの景色が白く煙って見えるような、それくらいの激しさでした。
分かってはいたけれど。

ホントにちょうど良いタイミングで。

入口に近いところに車を停めたかったけれど。
そう都合の良いところも空いていなくて、車の少ない屋上の駐車場なら、入口に近いかもと思って、坂道を上って。

思っていたとおり、そっちの駐車場は車が少なくて、入口に近いところに停められたけれど。
でも雨の強さは変わらないというか。
もしかしたら一番激しくなってきた?って思えるほどで。

少しの間、車の中で様子を伺って。
さっきよりはマシになったと思えるタイミングで、車のドアを開けて走りました。

駐車場の水たまりをジャンプして、入口のところで滑らないように、ちょっと抑え気味に。
それでも全力疾走で。

ダッシュすれば濡れずに済むと思ったけれど、それはちょっと無理だったみたいで。
Tシャツやズボンには、大粒の雨の跡がポツポツとしてました。

ダッシュしているときも、雨粒が当たって詰めたかったし。
濡れなくて済むなんて甘い考えでした。

ホームセンターのエアコンは、すっごく涼しく効いていて、雨で濡れた手がスースーして肌寒いくらい。
でもTシャツはあっという間に乾きました。

今日に限って着ていた白いTシャツは、水に濡れると肌を透かすようなので、雨に打たれるのも気が進まないし、肌寒いと思えるくらいがありがたかったです。

ただ、
買い物をして、また駐車場に戻ってくると、雨はまだ降っているし、さっきほどの勢いは無いけれど、ダッシュしても雨に打たれてしまうくらい。

車へ走って行って、ドアの手前で立ち止まるのが惜しい感じ。

急いで車の中に座ったけれど、ドアには大粒の雨が着いてました。

A君の仕事場に着くころには、もっと雨も弱まっていて。

駐車場から屋根のあるところまで移動するのに、ダッシュすれば良いかって思えるくらい。
もうわたしの考えが甘かったと思うようなこともなくて。

A君の仕事場では、換気扇が回っていたけれど、扇風機もエアコンも付いてなくて。
雨が弱まって良かったなと思いました。

なんだかよく分からないものを、どんどん話を進めて教えてくれるけれど。
どれも、わたしが理解する前に説明が終わってしまうのが玉にキズ。

ただ。
最近教えてもらった中で、すごいなって思ったのは、ブログのあちこちに張りました。
いろんなサービスがあって、そんなのを良く知っているなって。

いつもいつも思います。

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