旦那さんに声を掛けられて、食事に出かけました。
仕事でお世話になっている人たちから食事に誘われて、わたしも一緒にということでした。
協力会社というのかな。
一緒に仕事をしている仲間のような感じでお世話になっているそうです。
呼ばれてふたりで出かけていくと、そこは20人くらい入れるような小料理屋さん。
男の人5人くらいと、女の人ひとりとが既に待っていました。
旦那さんが「スミマセン」と言いつつ机に近づいて、座りながらわたしのことを紹介してくれました。
旦那さんにはいつもお世話になってると一番偉そうな人がわたしに声を掛けてくれて、わたしも「いつもお世話になってます」とご挨拶。
テーブルの上を見ると、ちょっと良い感じの霜が降ったお肉と、しゃぶしゃぶの用意がされてました。
まんなかに穴の空いた、あのしゃぶしゃぶ専用の鍋。
わたしの家では見たことの無い、あの鍋が目の前にありました。
こんなお肉が!!
と視線が離せないでいると、さっきの偉そうな人が「なんかすごく良いのを出してくれた」と言いました。
ちなみにですけど・・・
偉そうな人って呼んでる人は社長さんでした。
実は社員ほぼ全員集合くらいで、そこに旦那さんとわたしを呼んでくれたようで。。。
見ず知らずのわたしには申し訳ないような、ちょっと気まずいような。。。
旦那さんは全員と面識があるので良いと思うのだけど。
なんとなく静かな乾杯で始まって、わたしはウーロン茶を片手に、まわりの様子を見ながらお肉を狙ってました。
ちょっと簡単には食べれないヤツだ。。。
肉にそんな視線を送ってました。
それがバレてたのか社長さんに強烈に薦められ、ほかの社員の人たちを差し置いて、わたしばかりいっぱいもらってしまいました。
あるていど食べて飲みが進むと、旦那さんはトイレに立ったついでに社長さんの横に移動しました。
それに押し出されるみたいにひとつずつ席が移動して、わたしは元の席に取り残されました。
狙ってたお肉はほぼ終了してるし、取り残されると手持ちぶさたです。
初対面の人たちと話が弾むわけでもないし。
旦那さんは社長さんと話しが盛り上がってるし。
とりあえず隣にいる人の様子を見ながら、ビールを薦めたり料理を取って上げようとするとか。
でも普通に考えて、男の人でもそこまで食べ続けられないし。
どうしたら良いのかな??と思いながら、1時間か2時間か。
微妙な笑いをしながら時間を過ごしました。
でもホントにお世話になっているみたいで、全員とも仲が良さそうでした。
社長さんだけではなくて、みんなでワイワイ。
相手先の女の人も、その中に混じって、わたしは一人で傍観している感じ。
お肉は美味しかったです。
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