昨日からの友だちとの約束通り。
温泉へ行って来ました。
案の定、旦那さんは仕事で。
いつもより少し遅めに家から出て行ったのを見送り、わたしも準備をして友だちを待ちました。
待ち合わせは9時ごろにわたしの家で。
時間よりも少し遅れてきた友だちと一緒に、少し離れた温泉地へ行きました。
今回はちょっとした遠征です。
道もちょっと混むかなと思っていたのだけど、意外なほどスムーズで、予定していた時間よりも早く着いて。
だけど、やっぱり休日だけあって駐車場には車がたくさん並んでました。
でもさすがに午前中の早い時間から温泉!っていう意気込んでいるひとも少ないみたいで、車がたくさんあるっていっても午後になったらもっと増えて停められなくなるんだろうなっていう感じもします。
場所はナイショですけど。
そこは濃い源泉が特長の温泉で、お湯は鉄っぽい匂いがします。
源泉は露天風呂だけに引いてあって、内湯は少し水を混ぜたのか匂いが控えめで温度は高めで。
温泉の効能はバッチリで、腰痛や肩が痛いってときにはすぐに治った!っていう声を聞いたことがあります。
特に具合が悪いところは無いですけど、そう聞くとどこかが具合良くなるんだろうなって思います。
しかも。
ここはちょっと難易度が高い温泉っていうところでも有名でした。
内湯は入ってすぐに下駄箱と脱衣室。
広めの浴槽で何人も入ってもまだまだ余裕って感じ。
源泉の露天風呂は、内湯からいったん外に出て歩いていきます。
だいたい20mくらい。
温泉がカヤで囲ってあって、そこに2つ並んであります。
ただ、この20mっていうのがまるっきり外で、いったん外に出るっていうのも脱衣室が内湯にあるので、、、、
入るには内湯で服を脱いで、外に出てって感じです。
しかも、露天風呂は男女の仕切りが無くて、いちおう浴槽はふたつ並んでいるけれど、、、
どっちも区別無く入れる感じで。
カヤは古くなってしまってボロボロで。
となりの建物から見ようと思えば見える。
というか、
見ようとしなくても景色として視界に入るっていう感じの野性味溢れる温泉でした。
女性客にはタオル着用で入湯して良いことになっているんですけど、それにしても脱衣室から外に出て温泉に入るっていうのがハードルが高すぎて・・・・
しかも露天風呂から上がってからって。
また内湯に戻るために外を歩かなきゃだし。
そのときはタオル着けてたって濡れてれば張りつくし。
ひとりならともかく。。。
さすがに土曜日運んでいるし。
っていう感じで。
行って入湯料を払ったときに、管理人のおじさんが温泉について説明をしてくれました。
源泉はどうとか。
どういういきさつで温泉が湧いていてとか。
効能や泉質や。
細かくて覚えてられないくらい。
そんな温泉だから、温泉内のルールも決められているのだけど、それを守っても難易度の高さは変わらないし。
濁り湯で男性客が入っていても頭しか見えないから、そこはまだハードルが下がった感じはしましたけど、明らかに感覚が狂ったハードルの高さだと感じました。
内湯には女性客もいて、高い仕切り越しに夫婦で会話をしているひとたちもいました。
さすがに露天風呂へ行こうっていう強者はいないみたいです。
コメント
露天風呂の中には母屋から離れてるものがあったり怖いんですよね。わたしも女性だけのグループで頑張って秘湯と言われる露天風呂に行ったときに、あまりの露天ぶり(眺めはいいけど周りのしきりがほとんど無い)に入った心地がしないので、そうそうに引き上げた経験がありますよ。
珍しいところは楽しいですけど、行きすぎてるとちょっと楽しめないですよね。
そのへんの見極めっていうか「えー」っていうところも今のところは楽しめてます。