駐車場での待ち合わせ

しばらく前のことをまとめて書いてる最近です。

あんまりに更新が激しいかも・・・なんて思ってはいるのだけど。
忘れていくような気もして。

そんな簡単には忘れないか・・・！

何日もあちこちに行って、ホントに遊びほうけていたっていう言葉がピッタリなのだけど。

その間に出会ったひともいました。

もともとそういうつもりであちこちに出かけてたってわけじゃないですけど、遊び歩いているうちに出先の風景やイベントごとっていうのと同じくらい、そこにいる人も楽しいなって思いました。

そんな中のひとり。

怒られるパターンのブログです。

いつもはジーパンが多いのだけど、その日は膝丈ぐらいのスカートで出かけてました。

待ち合わせたのは駐車場です。

ホームセンターとか大型スーパーとか。

大きな建物のお店で、それに見合ったくらいの広さの駐車場。

近くに停まっている車が多いけれど、なぜか遠くに停まる車も疎らに見えて。

「あの車は何しにきているんだろう？」

そんな感じの平日の昼間によく見かけるような雰囲気でした。

いろいろなところに出かけていろいろなものを見て。
そんな中で触れ合うひとも少なからずいました。

用件だけで終わっていく人もいたし、そもそもの用事だけじゃなくて話しているうちに他の話題まで広がっていくこともあります。

初対面でそんなに話をしようという気にもならないこともあるし。
不思議と時間を過ごしてしまうこともあるし。

なにがっていう具体的なことは分からないけれど、そういう雰囲気みたいなものってあるのかなって思います。

いろいろと書いていると、自分のことなのだけどイイワケみたいにも思えてくるのだけど。。

ワンピースのスカートを着て、待ち合わせの時間にその場所へ行きました。

最初に見かけた雰囲気を覚えていたけれど、時間帯が違ったり場所が違ったりすると、改めて会ったときに少し違う雰囲気にも感じます。
「こういうところもあるのか・・」
相手を見つけて、そんなふうに思いながら近づいて行きました。

最初はわたしに気が付いていなかった様子だけど、歩いて近づいてくるところに気が付いて笑ってくれました。

便宜上、いつものように仮名・・・・

Tさん。

アルファベットで良いのか？？って感じもしますけど・・

TTさん（仮）にします。

TTさんはフレンドリーに接してくれます。
だからといって言葉の選び方が砕けすぎていなくて、適度に敬語を使ってくれて。

遠すぎず近すぎず、自分のことを伝えながら、わたしにも気を遣ってくれているのかなっていう感じがありました。

珍しくスカートで出かけたのはTTさんとの話しの中で決まったことでした。

知っている場所や、土地勘があるところじゃない。
そんなことも理由のひとつだったと思います。

お会いして挨拶をして。

わたしとTTさんとふたりでニヤニヤしつつ、ちょっと周りの様子を伺ってみました。

昼間の駐車場。

たぶん人の乗っていない車が点々としているところで。

TTさんはわたしに近づいてスカートの裾に手を伸ばして振り上げました。

軽く持ち上げられた手は、スカートをひらっとわたしの太ももを露出させました。

手を伸ばされたときに分かってはいたけれど、それでもスカートが捲れ上がるのは反射的に手で抑えます。

わたしがTTさんと待ち合わせをしたのは、「スカートを捲りたい」っていう話しを聞いてからのことでした。

話しをしながらどんな流れだったのか詳しいところまでは覚えていないけれど。

ふだんはズボンやパンツスタイルが多いところで、こんなことは小学生でもたぶんしないようなこと。

そんなのを何でもないような雰囲気で会話にして、なんでもなくサラッというTTさんに乗ってしまったのだと思います。

「でもそんなのもおもしろいのかも・・・」

わたしもそう思ったところがありました。

待ち合わせて何の脈絡もなくスカートめくりって。