返事もしていなかった西さんからのメール

たまに連絡は届いていたけれど、あんまり接点も無くて、しばらく顔を見ることもありませんでした。

昔からの知り合いの西さん。

いろいろとお世話になることも多いのだけど、それが良いことかどうかは一概に判断がしづらいところです。

疎遠なままでも構わないし、それならそれで、ちょっとずつ記憶から無くなっていっても良いなって思うくらい。

だけど存在を忘れていそうなタイミングで連絡があって、だからってわたしから返事をするわけでも無くて。
たまに返事をするだけ。

それでも縁が切れずにいるのが、しぶといというか、、、

一方的にメールをしてくるだけになっていても、まったく気にしないでいるところが、ある意味、西さんのすごいところだと思います。

ふつうは疎遠になっていって、そのうち連絡もしなくなると思うのだけど、、、

時間もあるし、すこし気にもなったので、前に連絡をもらっていたのを見返しました。

お盆明け、一方的に西さんの近況が送られていました。

わたしは実家の往復と、特に忙しくすることも無かったことと。
ダラダラとしてただけ。

でも返事もしないで放置していた西さんからの連絡。

どこへ行ってきたのか分からないけれど、夏の果物をたくさん食べて、山のように家に置いてあるそうです。

モモとかナシとか?

きっと美味しいのだろうし、今が旬だから食べないわけにはいかないのだと思うけど。

その連絡があったからといって
「欲しい」
とお願いをする気にもならなくて。

でも今となっては時間もあるし、ダラダラしてるだけだったら少し分けてもらえば良かったのかなって思いました。

「まだある?」

そんなふうに聞いても、案の定、「無い」っていう西さんからの返事。

「でもヒマなら果物は無いけど付き合うよ」

そんなメールが立て続けに来て。

ヒマじゃないから。

返事をするのもどうしようかと思っている昼です。

コメント

  1. まつり より:

    返事なくてもめげすに連絡をするからずっと縁が切れずに繋がっていられるんですね(^^;
    めげないとこは見習いたいなあ
    返信あると嬉しかったりそういう事で一喜一憂(^^;
    いつになったら西さんのレベルまで到達するのやら(^-^)

  2. ゆう より:

    いつも前向きにいられたら良いですよね。
    相手がどう思っているかは別として・・。