久しぶりのランチミーティング

久しぶりにA君と会いました。
いつ振りかなってくらいな気がします。

たぶん。。。3ヶ月か4ヶ月か。

たまに連絡は取っていたけれどそれっきりで、頻繁になにかってこともなくて。

「久しぶり」っていうことが何よりも最初に思うことでした。

A君は、同じ会社で面倒を見てもらいながら、わたしにブログの専門的なこととかインターネットのこととか、難しいことを教えてくれていた人。

今は働く先が別になってしまったので、会う機会もぐっと減ったし、連絡を取ることも減りました。

前は1ヶ月1回のランチミーティングなんて言っていたけれど。

今はそれすらも話題になることが珍しいくらい。

疎遠になるのは簡単でした。

だけど、連絡を取ろうとすれば普通に接することもできて、疎遠になっていた時間なんて無かったみたい。

久しぶりに会ったA君との、久しぶりのランチミーティングでした。

よく行っていたファミレスで、ドリンクバーでおしゃべりをするだけの時間。

特に何か話したいこととか聞きたいことがあるわけじゃなくて、久しぶりだからっていう思いつきでの集合でした。

忙しそうな雰囲気を醸しているのに、
「たまにはランチする？」
っていうわたしの誘いに簡単に応じてくれたことにもありがとうっていう感じでした。

久しぶりに見たA君は相変わらずの色白で、忙しいのかズボラなのか、、、
ちょっとだらしなく無精ヒゲがあって、聞くと「人に会うのが少ないから」とか。。

わたしと会うのだから剃って欲しかったけれど。
そういうのも面倒そうな感じでした。

すっかり屋内での仕事ばかりになって、外に出ることも珍しいのかなという感じがしました。

A君の最近の様子と、わたしがお世話になっている仕事のこと。
それと思い出話ばかりを話して久しぶりのランチミーティングが終わりました。

帰ってからA君にお礼のメールをしました。
久しぶりで楽しかったのと、時間を取ってくれたことと。

A君からの返事も早くて、さっき話してきたばかりなのに、まだ話しが続くみたいにメールをしてました。

忙しいと思うのに。。。

A君と長く話すと、無防備なことが指摘されたり。

気が付いているのに黙って無関心なままでいられたり。

ふだんは真面目で物静かな好青年なのに、こういうところだけ男の子らしくて、わたしも話し慣れた気軽さからA君の話に応じていたこともありました。

さすがに久しぶりだし、話もそこまでノリノリということもなかったけど。

わたしは少し思い出して、そんなこともあったって思っていました。