キスの唇

ものすごく昔。

まだまだキスというのがよく分からなかったころ。
ひとつひとつの接し方でものすごくドキドキとしていました。

手に触れること。
肩に触れられること。

唇を重ねること。

優しく押しつけるようなことなのか、それとも唇で挟むようなことなのか、、、

身を委ねながら、雰囲気や動きに酔ってました。

キスをするときのドキドキとした気持ちと、柔らかな感触が心地良くて、いつまでも止められなくて。

一度でも唇にその感触が残ると、またすぐにその唇を求めてしまいます。

何分も経っても。

おかげで唇には腫れたような感触が残って。
キスをしたあとは荒れたような気持ち悪さがありました。

リップクリームをバッグの中に入れて。

また唇を求めたくなったときには、時間を忘れるほどキスの感触を確かめました。

大人になって、唇同士が触れるだけではないキスも覚えて。
だんだんとドキドキとした気持ちも違うものに変わっていると思います。

ふと軽く触れただけの緊張感とか。

柔らかな感触だけを感じている時間とか。

慣れたっていうことではないと思うけれど。
昔みたいに、いつまでも・・っていう気持ちにはならなくなった気がします。

コメント

  1. ojisan より:

    気持ちの入った
    長くて激しいkiss
    最高だよね

  2. たぁ より:

    キス、しばらくしてないなぁ。
    したいなぁ^^

  3. ゆう より:

    おねだりしてみてくださいね^^;

  4. たぁ より:

    離婚したから相手がいないの^^;
    キスって気持ちいいよね^ ^

  5. 吟遊詩人 より:

    輪かく‥ う〜ん‥

  6. ゆう より:

    そうだったんですね。。失礼しましたー。