布団の中で端に寄っていくだけ

ふだんの生活の中で、旦那さんとのことは仲が悪いということもなく、どちらかといえば仲が良い方だと思っています。
気が合わないこともあるし、お互いに言っていることが伝わらなくてムッとすることもあるけれど。

だけど一緒にいるときは楽しく過ごせるのと、出かけようとするときは興味のあるものを選んでくれていると感じています。
なかなかお互いにゆっくりと遊ぶ時間も減ってきていると思うけれど。

ただケンカをしたときや、意見が合わないときの譲らない感情は、独身だったころと比べて優しさが少なくなってきているようにも感じていて、前ならそんなことを言わなかったと思うこともあるし、そんな言い方しなくても良いのにと思うこともあるし。

どうしても自分だけで感情が処理できなくなることも、夫婦生活のなかではあるように思います。

もう話すことも無くなったけれど。
家族が増えたら良いなということも。

お金の使い方も、話題になることは減りました。

ときどき旦那さんは
「疲れた」
と言って何かをアピールしてくることもあるけれど、、、

それが何を言おうとしているのかもわたしには分からないし。

それを詳しく聞いて良いものかも掴めないし。

気持ちの部分で話すことは減っているような。。。
お互いの雰囲気で察して、言わなくても良いような関係なのかもしれないけれど。

子供のことについては消極的で、考えようとする様子もあまり見られない感じでした。

想いが一致しない事なんて珍しくないから、意見や考えを摺り合わせていこうと思ったけれど、たくさんのケンカを繰り返しているうちに、わたしは触れない方が良い話題になりました。

いつからか肌に触れ合うことも減って。
それでもケンカは無くならなくて。

家を飛び出してみたり、、、

黙って過ごしてみたり。

話しを聞いてくれるひとはいたけれど。

その時間や感情を汲み取ってくれることと引き替えに、同じ時間を過ごしたこともあったし。

触れない方が良いことをわきまえてれば、時間が解決してくれるみたいに、ふだんのような雰囲気になれるけれど。
わたしが伝えたかったことは、記憶に残っているのかどうか。。

一緒に遊んだり出かけたり。
たのしい時間は過ごせるけれど。

どこかモヤッとした消化できない感じがあって。
ふと他の男性と過ごしてしまったあと。
それが知られたあとで。

旦那さんはふだんとは違う接し方で、怖くもあったし、気持ちの中に踏み込めないような雰囲気も感じられて。
だけどしばらく離れていた体を重ねる時間は戻ってきて。
子供のことがまた話せるのかもしれないと思ったり、それを自分の気持ちの中に仕舞ったり。

もうそういうことは考えないで、ただ触れ合いたいと思っています。

ゆうべ、旦那さんの寝ている布団の中に転がり込みました。

寝苦しそうに、邪魔そうにしながら、旦那さんは端によっていくばかり。
背中を向けたまま。

コメント

  1. GEN より:

    せっかく布団に転がり込んだのに、せめて抱きしめて欲しいですね。夫婦色々あると思うけど、ゆうさんの正直な気持ちを話せるようになれば良いですね。

  2. ゆう より:

    いろいろですね。
    おだやかな日が良いです。

  3. こな より:

    昨年、私が言われたことに共通するかわかりませんが、時代なのか?
    思ったりします。