このあいだ、教えてもらった温泉へ行ってきました。
教えてくれたのはSNSでやりとりをしているTTさん。
ちょっと変わった趣味趣向の持ち主だけど、好みはわたしに合うような気がします。
他のひとに話してもあまり興味を示してくれないようなことも、いちおうは話題として関心があるような態度を見せてもくれますし、効けば教えてくれることもありますし。
特に出かける先をどうしようかと迷っているときとか、行ってきて良かった場所とか。
わたしが参考にしやすいようなことも教えてくれるのがありがたいです。
今度、行ってみようって思いますし。
頻繁ではないけれど、たまにそんなふうな連絡があって、縁も切れずに微妙に繋がっているようにも思います。

家からちょっと遠くて、気軽に行くっていうところでは無いけれど、教えてもらった温泉へ行ってきました。
旦那さんは仕事。
友だちは用があって急に言ってもダメ。
何人かに連絡をしたけれど、時間の都合もあって。
もっと早く言わなきゃダメでした。
ひとりで出かけても気にならないし、日帰りの温泉はひとりで行くことも多いから、誰も誘いに乗ってくれなくても「まいいか」という感じです。
慣れない道、車に乗って2時間くらい。
迷って遅くなっても午前中に着きたいと思ってました。
意外とスムーズについて、駐車場はちょっと混んでて、停める場所に迷って迷惑になりそうな運転をして車を停めて。
入口の券売機で券を買って中に入りました。
さすがに週末でひとが多い・・・のかな。
ふだんは知らないから、これが少ないのかもしれないけれど。
ホールが広くて、お土産物が売ってて、奥へ進むとあちこちにベンチがあって。
廊下の脇に休憩室で。
人が多いと思っていたけれど、脱衣所に入ると、外の雰囲気と違って3・4人しかいないみたいでした。
お昼が近くて、ゆっくり浸かる時間帯でもなかったのかもしれないです。
広々と足を伸ばしてお湯に入れたので、出たり入ったりを繰り返しながらノンビリできました。
わりとすぐにのぼせてしまうので、半身浴にしてみたりとか、ただ座ってボーッとしたりとか。
汗もいっぱいかいて、十分に温泉を楽しんで脱衣所から出て。
休憩室がちょっと羨ましくなりながら、たくさんあるベンチに腰掛けました。
自動販売機でお茶を買って。
ひとりだと混んでいるところで休憩室のスペースを使いづらいので、端でちょっと休んだら帰ってしまうことが多いです。
ベンチが無かったら、どこで休んだら良いかも分からなかったから、とても助かりました。
温まりすぎてボーッとしたままお茶で水分補給。
元気の良い子供が目の前を走って行ったり、お年寄り同士で遊びに来ていたり。
ちょっとした人間観察みたいでした。
飲み残しのお茶をバッグに入れて、これで帰ろうかなってくらいのとき、横から声を掛けられました。
声の方を向いたら、この温泉を教えてくれたTTさん。
まさかいるとも思わなくて驚いてたら、「大成功」みたいな笑い方をしてました。
ちょうど温泉の話しになってわたしに教えてくれたあと、わたしが行くかもしれないと思ったらしくて、待ち伏せをしていたそうです。
いつ来たのか聞いてみたら、わたしよりも遅い時間で、ぜんぜん待ち伏せにはなってなかったですけど。
でも見ると頭も濡れているし、温泉には入ったみたいで、休憩室とかお土産スペースとかをウロウロとしていたみたいでした。
「帰るんですか?」
と聞かれるので、帰ろうとしていたことを伝えたら、休憩室の食事に誘われて、山菜そばをご馳走になりました。
たぶん茹でるだけの蕎麦だったのかなと思うけれど、お腹も空いていたし美味しかったです。
あとひとりでは気兼ねする休憩スペースが使えて、少しノンビリできたのも良かったです。
TTさんと会うのは3ヶ月ぶりくらい。
会うといっても、約束もしてないし、直接顔を見るのも少し気まずい感じもしているのだけど。
向こうはそうも思っていないようなのと、とてもフレンドリーな感じでした。
お腹がいっぱいになって、水分の補給もばっちりで。
遅くなる前にと思っていたので、場所をとっててくれて、ご馳走までしてくれたTTさんにお礼を言って帰りました。
ひとりの帰り道はだるくてだるくて。。。
どこかで昼寝をしたいくらい。
帰ったらTTさんからメッセージが来てました。
ご馳走になったわたしがお礼をしなきゃいけないのに、少しの時間でもたのしかったそうです。
でもいるならいるで、待ち伏せじゃないほうが良いと思いました。
コメント
TTさんに会ったのはサプライズでしたね(^^;
待ち伏せでしたけど・・
いつ来るか分からないのを待つっていうのもなかなか大変だったと思いますけど(^^;
温泉が気持ちいい季節になりましたね
私の方は早い時間に入りに行く事多いかなあ
湯疲れに気をつけてください
ほんとに待つつもりだったかは分からないですけどね。。
寒すぎない陽気がちょうど良いです。