夜の駐車場

たぶん24歳くらいのこと。
けっこう昔のことを振り返ってます。

当時付き合っていた彼氏のことを思い出して。

そういえば、、、
体調が悪くて仕事を休んだっていう日に御見舞いに行ったことがあったな。。。って。

行ってみたら意外なほど元気で、どこが体調不良なのか分からないくらい。

心配して仕事帰りに急いで見に行ったのに、家に着いてみれば、そんなカケラもなくて。

体調が悪くて倒れているよりはずっと良いのだけど、元気過ぎるのも甲斐が無いというか、拍子抜けする感じもあります。

一気にお腹が空いて、出かけてました。

食べた物はなんだったのか覚えてないです。

でも当時だから、きっとラーメンとか、ファミレスのなにかとか。

それくらいだと思います。

茶色の食べものが好きな彼でした。

ご飯を食べたあと、御見舞いというような体調でも無い彼と、時間を持て余してました。

ホントは具合が悪そうなところを看病するつもりだったのに。

ご飯も普通に食べて。

体調が悪くないって分かっていたら、何か計画を立てていたかもしれないけど、そんなことは思いもよらなくて。

とりあえず、ツタヤの駐車場に車を停めました。

平日の夜だけど、たくさんの車が停まってて。

別に見たいものがあったわけじゃないのは、わたしも彼も同じで、ただ時間を潰すだけの駐車場。

店内をウロウロと歩き回るわけでもなくて。

話すのが楽しくて盛り上がっているというわけでもなくて。

ふたりで静かに過ごしている車内は、自然と時間を持て余すようになりました。

彼はそんな雰囲気を気にしたのか、会話が途切れると手を握ったり、膝に手を置いたり。

ふとわたしと目が合ったとき、顔を近づけてきて、わたしの唇に、そっと自分の唇をあてました。

自然と目を閉じて、つぎに目を開けたときは、何度も何度も唇を重ねている彼の顔が見えました。

まるで食べものみたいに口を動かして、わたしの唇を甘噛みする彼。

夜でも駐車場の灯りや、お店の灯りで、見ようと思えば車外からでも様子は分かったかもしれません。

そんなことはお構いなしで、何度も何度も。

着ていたシャツのボタンの隙間から手を差し入れて。
彼の指先はわたしの胸元を探ってました。

わたしも彼へと手を伸ばすと、固くて大きくなったのに触れました。

彼は触れられるのが好きだったように思います。

服の上からでも、わたしの手が添えられると、息が荒くなるようで、それが分かるのが嬉しかったです。

キスから顔を避けて、ベルトを外してチャックを開けると、わたしの胸元にあった彼の手は引かれて、わたしがすることにおとなしく従ってる感じでした。

ズボンを下ろすと、大きく膨らんだパンツからハミ出しそうなくらい。

パンツも下ろそうとしたら「後部座席へ行こう」と言われました。

運転席から座席を跨いで後部座席へ行く彼。

わたしは一度外に出て、後ろへ座り直して。

その間に、彼は運転席を前へスライドさせて広くしてくれてて。

わたしは後部座席と、運転席の間が広くなったところに収まるみたいに、彼の膝元に入りました。

すごくせまくて、大きくなってる彼のがすぐ目の前にあって。

パンツを下ろすと、すごく存在感があって。

触れると温かくて。

握ると柔らかい感じなのに弾力がすごくて。

舌を使って下から上へ、アイスクリームみたいにしてあげると、弾力っていうよりも固い感じ。

口いっぱいに含んで吸ってみたり、先にキスしてみたり。。。

わたしは着てたシャツのボタンを外してはだけさせました。

ブラジャーを緩めて捲って胸を出して。

彼のに押し当てました。

温かさと固さが感じられて。

彼は一番敏感なところで、わたしの柔らかさを感じてくれているみたいで。

挟んであげるとか、できないけれど。

押しつけて擦るくらいは、狭い中でも少しはできそうで。

本当は体調が悪いはずの彼。
元気にしか見えないけど。

大きくなっているのも元気そうだから。

上半身はだけたわたしを見て。
わたしの手で。

夜の駐車場は車はいっぱいだけど、人が行き来してるようには見えませんでした。

コメント

  1. ojisan より:

    エロの中に愛情が感じられるね
    うらやましい