あのとき。
TTさんとのこと。
わたしの膝の間に、体を割り込ませて。
太股に頬を滑らせるみたいに。
わたしの腰に手を回して、抱えるようにしながら。
太股に挟まれながら、唇を押しつけたり、やさしく噛みついたり。
その日に着ていったスカートは、TTさんが体を割り込ませるものだから。
膝から上へ捲れて。
わたしの太股を露わにしてました。
両方の太股を、代わる代わる唇でなぞって。
膝から内側をゆっくりと。
スカートを捲るのはとても簡単なので、TTさんが顔で押し上げれば、すぐにずれてしまいます。
なんとなく、、
捲れ上がるのを抑えようとすると、わたしを抱えていた手で、わたしの手を抑えようとして。
それでも。
わたしも抑えようとして。
強く抵抗しているわけじゃないけれど、TTさんの為すがままというわけでもなくて。
太股に擦り寄っているのはそのままでも。
服が乱れていくのは、直したい気分。。。
でも、それを止められているみたいに、手も抑えられるような。
ほんの数秒だけど、そんなことを繰り返して。
TTさんが諦めたのか、、、
わたしは、TTさんのすぐ目の前までだけど、スカートを直しました。
そうしたら、TTさんは、自分の目の前にあるスカートを、まるでかぶるみたいにして。
それまでもっと身を乗り出すようにしていました。
捲られたスカートは、TTさんの顔で持ち上げられてて。
きっと。。。
目の前には。。。
TTさんはスカートを顔に乗せたまま。
ぐっとわたしに近づきました。
鼻か、何かが触れました。
足の間の深くまで、TTさんが顔を近づけて。
太股の間に唇を押しつけました。
わたしは足でTTさんを挟むようにしてて、TTさんはそれをグイッと体で押してくるみたいで。
TTさんの押しつけた唇が、下着に沿うように、顔を上へ下へと動かしながら。
押しつけられた柔らかい感触が、ちょっとずつ刺激に変わって。
顔を挟んでいた太股は汗ばむようでした。
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