読む力と、想像力とでできてます

わたしのこのブログは、
見てくれている人たちの、読む力と、想像力とでできてます。

わたしの拙い文章で、伝えられることなんて、100のうちの10とか20とか。

なんでもないできごとだけなら。
10とか20でも十分かもしれないけれど。

はっきりと言葉にしづらいこととか。
言葉にしたところで、表現に仕方に幅があることとか。

ひとつのできごとを、どんなふうに伝えるかで、伝わり方も変わると思うし、受け取り方も変わると思うし。

わかりやすく書きたいこともあるし、分かりづらくしておきたいこともあるし。

これを見て、それを読んで受け止めて。
どんなふうに想像を働かせるのかは、読んでくださってる人たちしだいです。

全部をストレートに書くことができたら、分かりやすくて、誰にでも優しいのかもしれません。

けれど、それはわたしがしたくなくて。

そう書けない気持ちもあるし、そうしたくない気持ちもあるし。

書けなかった行間の隙間を、読んでくださってる人たちが自由に埋めてくれたら、それが一番良いことだと思っています。

こんなことをわたしの気持ちとして、ブログに書いても、それを受け止めることができない人もいると思うし、「なに言ってるんだ」って思われることもあると思うし。
なかには「良いから書けよ」って思う人もいると思います。

わたしが自由に書いて良い場所だから、そういう思いは見たくもないし、そういう思いを持つのなら、想像力を働かせることと、行間を読むことを磨いてくれれば良いのにと思うし。

わたしがここに吐き出したり、書くことを楽しんだり。
そういうことができる場で、そういう時間を大切にしているから、ここを見てくれた人、読んでくださった人にも、同じように楽しんでもらえたら・・・と思います。

それには、
文字のそのままを受け取るのではなくて、文字と文字の間、行と行の間、その雰囲気までを読んでもらえればと思っています。

コメント

  1. enjaku より:

    行間から、何とも言えないお気持ちが伝わってくるのが、ゆうさんの文章だと思います。

  2. ゆう より:

    ありがとうございます。
    きっと文章の足りないところを、enjakuさんが埋めて読んでくださっているのだと思います。