ハーフパンツの裾から、TTさんが手を差し込むので、わたしはその感触で緊張してました。
車の助手席に座ったまま。
TTさんの右手が、わたしの太ももを上へ下へ。
裾の中に手が差し入れられるたびに、指先が足の付け根に触れます。
昨日ほど暑くはないけれど。
蒸しているわけでもないけれど。
体温が高くなって、汗をかきそうなくらい。
太ももからゆっくりと、裾の中に指が入れられて。
足の付け根では、その指先が少し動かされるみたい。
力を込めずに、引っ掻くような動きで。
待ち合わせは、誰が来るかも分からないような駐車場だし。
そんな場所でのことには、抵抗もあって。
差し入れられた感触には抵抗しきれないけれど、場所を移ってもらうようにお願いをしました。
TTさんは車を動かしてくれたのだけど。
行き先は、同じ駐車場の中の、少し建物の影になりそうなところ。
車は建物の方を向いているから、誰かと目が合うとかはなさそうだけれど。
わたしにしてみれば、どっちも対して変わらない雰囲気でした。
そこで、足に手を置くTTさんを見て
「え?」っていう感じに言葉にもできないような声を出したら、
「あまり時間が無いから」みたいな返事で。。。
反論もしないうちに、手はハーフパンツの裾から手を入れてきました。
ついさっきは足の付け根を引っ掻くようにして触れていた指先が、付け根から下着に触れ、押すようにしてわたしの足の間に触れてきます。
足を閉じようとしていたのだけど、足を閉じると、手を足で挟んでしまう形になって。
TTさんは足の間で、手を動かそうとします。
足の間で、体に沿うように指を動かされると、下着の上からだけど、指が埋められるようで。
一番刺激が強いところに指先が当たって。
足を閉じてもいられなくて。
足を開くと、指でぎゅっと押してくる感じで。
お尻の方まで指先が届きそうなくらいに。
TTさんは前後に指を動かします。
ハーフパンツだったけれど。
太股もほとんど捲れてしまっていました。
TTさんの方を見ると、座っているズボンの真ん中が膨らんでて。
想像をしなくても、もうどうなっているか分かるような形でした。
わたしが手を置くと、TTさんも体温が高くて。
もう片方の手で、ズボンのチャックを開けて、わたしの手をその中へ誘いました。
TTさんのパンツの上からだけど、大きくなっているのに触れて、ギュッと握ったりして固さを確かめます。
いつも不思議なのは、固いのに弾力があるっていう感じで、ゴムか何かでできているみたい。
それで、握って上下に擦ると、すごく熱くなっていってて。
わたしはぎゅっと握ったまま擦るようにしてました。
すると、TTさんは下着の上から指を押し当てていたのに、今度は下着の裾から指を入れてきました。
直接、わたしに触れるような。。。
わたしの形に沿って指先が触れるような。。。
溜息も声も止められないような刺激で、それまで握っていたTTさんのを、もっと強く握って、もっと早く擦りました。
そうしたら。
「あ!」
とTTさんが言って。
TTさんの履いていたパンツがびしょびしょで、ヌルヌルした感じになってました。
生温かいような、、、
でも肌に触れていないところは冷たく濡らしてしまったような、、、、
ズボンには染みになっていないと思うけれど。
脱いでいなかったので、もしかしたら、どこかが染みてしまったかも、、、と。。。
わたしに触れていた指先は、そっと自分のところへ戻されて。
それまで感じていた刺激は、あっという間にいなくなりました。
車の中にあったティッシュをあてがって、苦笑いと「ごめん」って言ってばかりのTTさん。
わたしも申し訳ないような気持ちで。
ついさっきのような気持ちはどこかへ行きました。
なんだかいろいろと中途半端で。
時間も。
話しもそんなにはしなかったし。
忙しそうなのに時間を作ってくれたのだけでも、良いのかなと思いました。
ふたりだけの車の中で、少しTTさんは疲れたみたいに、シートに寄りかかってました。
わたしは話しかけて良いのか分からなくて、黙って外を見たり、スマホを見たり。
ただ、なんだか中途半端な気持ちなまま。
コメント
こんばんは。
オッサンも9ヶ月振りに、幼なじみに会って来ました。
8月にも会う予定ですが…
何となく、身体の関係だけになりそうで…
ゆうさんは、TTさんのこと好きですか?
それとも、割りきった関係なのでしょうか?
オッサンは、身体だけの関係は…