たぶん去年、もともとSNSで繋がりのあったナカムラさん。
写真を撮る仕事をしていて、写真集や写真展みたいなことはしないようなのだけど。
シャンプーとか、広告みたいな写真を扱うみたいな感じでした。
人は撮ったことがないのだけれど、人物の写真の有名なひととも繋がりがあるみたいで、興味もあって。
たまたま、わたしも写真を見たり、散歩をしたりが好きだから、コメントでやり取りをすることがありました。
写真を撮らせてほしいって言われたときは、そんなことを言われたこともなかったし、写真そのものに興味もあって、楽しそうだなって思っていたのだけれど。
メッセージを交換しながら、撮影のアイディアを聞いたり相談をしたりしているうちに、「あまり気が合わないひとだな」って思うようになりました。
なんとなく、接していて疲れるというか。
違和感があるというか。。。
写真の話をしていると、撮影のアイディアもどんどんエスカレートしていくし。
最初、街角でスナップ写真みたいなのって言っていたのも。
今になると、室内で泊まりがけになっているし。
わたしが歯止めを掛けなかったし、否定もしないままに盛っていったところもあるから、悪いところもたくさんあるのだけど。
でも、そうなったのも、その気になれないところがあったから。
途中で、その気が冷めてしまって、そのことも伝えづらいなと思ったまま、話のノリに乗っていったら、エスカレートしていったっていう感じでした。
半分以上、わたしが悪くて、話が大きくなったのだろうけど。
でも、そういう話を膨らましていったのはナカムラさんで。
街角で、普段着と、普段着ないようなドレスアップしたのと。
それぐらいの写真を撮ってみたいって言っていて。
聞いているうちに、本当に撮ってみたいのは、ベッドでパジャマを着てゴロゴロしているところと聞いて。
だったら・・・
と、わたしが、話に乗ってしまって。
普段の服と、季節に合わせたドレスと。
室内で、パジャマと。
時間が掛かるだろうし、夜遅くなるから、そのまま泊まりで。。。
泊まるのなら、それなりのホテルで。
豪華なところを予約するけれど、予算は限られているから、ひと部屋の予約にして欲しいって。
たとえ、そこでナカムラさんを怪しんで、ロープで縛り付けることがあったとしても。
それでも同室が良いって。
本当に縛る事なんて、できると思っていないけれど。
きっと、それはナカムラさんも、本当に縛られるとは思っていないで、言っているんじゃないかなと。。。
だから、たぶん、ベッドの数がいくつあるか分からないけれど、同室で寝るってことなのだろうなって。
そういう話と、話から場面を想像すると、撮ってもらうってことは、きっと、それ以上に、いろいろなできごとがあって。
ベッドはふたつだとしても距離が近いだろうし、お風呂もひとつだと思うし。

そんなふうにメッセージのやり取りだけは、何度もあって。
パジャマの話と、泊まる部屋のことと。
ご飯のことと、縛ることと、寝るときのこと。
お風呂のときのことと。
どこかのタイミングで、ナカムラさんが、背中を流してくれると言ったことがあって。
もうわたしは、写真についてはその気も無くなっていたので、適当に「良いですよ」という返事をしていて。
水着でお風呂に入ることになってから、水着の写真も撮りたいって話になって。
だったら、水着を選ばないと。。。って言って、ナカムラさんが選んでくれたのは、生地の少ない白いビキニで。
パジャマでも、なんだか・・・という感じはあったのに。
水着でお風呂もそうだし、撮影っていうのも、肌が露出していく方向になっていって。
ビキニなんて、水着だっていっても、下着とそう変わらない。。。
なんて思ってちょっと、そういうふうな言い方をしました。
そうしたら、撮るのは下着でも良いって。
同じようなものだけれど。
たしかに室内で水着でいるよりも、下着の方が自然な感じはするけれど。
無防備感は、ぜんぜん違うし、気持ちもかなり違うと思うのだけど。
もう、わたしが気がなくなっているところから、話はエスカレートしているから。
今さら、そのノリも変わらないというか。
どこかで、わたしがバッサリと切らない限り。
きっとこのノリは続いていく感じがしています。
お風呂上がりは、部屋へ連れて行ってくれるというのだけど。
それは、お姫様抱っこをしたいとか。
それがダメなら、肩車が良いとか。
だいたい、わたしの体重を持ち上げられるか分からないのに。
重いと伝えても、細いから大丈夫だとか。
知らないだろうに。
まだしっかりとお断りは伝えていないし。
ばっさりと話を切ってもいないから。
たぶん、何かタイミングがあったら、こんなふうに話だけは続くのかなという感じです。
コメント