やっぱり違うと思ったこと

やっぱり違うなと思い始めて。
どれくらいの日が経ったのか。。。

もともと、違うと思ってはいたけれど。

それでも、縁が繋がってしまった感じがあって。
なんとなくでも、なかなか切ることのできなかった縁だから。

繋いだままで、なるようになれば良いと思っていたけれど。

やっぱり違うという感じは募るばかりでした。

思えば。。
声を掛けられたのは、もう思い出すこともできないくらい前だけれど。
キッカケになった、撮影の話しは、たぶん1年半ぐらい前。

最初は、わたしも興味を持ってしまって、乗り気になったところもあったけれど。
話しを続けているうちに、「違う」とか、「合わない」とか。
そう思うことの方が多くなりました。

なのに、
だらだらと繋げた縁は、時間が経つほど強いものになったようにも思います。

その気も無いのに、バッタリと会ってしまったり。
そのあとは、運が良いのか悪いのか、都合の付く時間までできてしまって。

意図していなかったといえば、それもちょっと違うのかもしれないけれど。
意識はしていたけれど、そうしようとは思っていなかったのは本当だと思っています。

そうなるかもしれないと思いながら、最初の話しの通り、話しをもらっていた撮影を受けて。
何回も話しているうちに、大胆さが増してしまった内容で。

大胆さのある衣装や、その撮影は、室内でふたりきりで。
なんとなく、意識のあったできごとも、自然なことのようにも思えるくらい。

肌の露出をしたまま、マッサージっていう名目で、体に触れられて。

やっぱり。って思っていたとおり。
手つきは、マッサージとはいえないようなところまで。

体を許してしまって。
それからは、その敷居も低くなって。
「合わない」と思っていたことよりも、「どうしてそうなのかな?」とか、「どうすれば良いのかな?」と思う方が多くなって。

前に比べて、送られなくなったメッセージは、逆にどうしているのかと気になるくらいでした。
別に気にしなければ、それでいられたのかもしれないけれど。

どうして?って理由を考えていたからか。
その間にどうやって過ごしているのかと思ってしまうくらいでした。

でも。やっぱり、合わないなと思う気持ちは消えていないことに気が付きました。

わたしが、そうやって気にしてしまうことも。
時間を待ってしまうことも。
本当はストレスで、イライラとしてしまうことの原因で。

そういうことに疲れてきているのにも、わたし自身が気が付きました。

なのに、いっこうに気が付かないのは相手のほう。
きっと気遣いや、気配りはできないくらい。
忙しいのか、もともとの性格なのか。。。。

どっちにしたって、わたしにはやっぱり合わないんだと思いました。

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