最近、昔の歌を聞きたくて、中島みゆきさんの昔の曲をよく聞いています。
たとえば、
「夜を往け」とか。
たとえば、
「歌でしか言えない」とか。
でも、もっともっと前の歌も聞きたくて。
手持ちの中から、古いものばかりを探してきていて、わたしが生まれる前の歌まで聞いています。
もっともっとデビューしたころの歌も聞きたくて。
同じように、昔の歌を良いと思ってくれるひともいるんじゃないかと思って、SNSに投げかけてみました。
* * * * * * *
おかえりなさい
御色直し
わたしの声が聞こえますか
どれかを聞きたいのだけれど、どれにしよう?
* * * * * * *
という感じで。
これが中島みゆきさんのアルバムのタイトルで、どれがどういうものかを理解してくれるひとがいて、ちゃんとした答えを返してくれるのを期待していました。
案の定というか。
思っていたとおり、期待もしていなかったけれど。
これを中島みゆきさんのアルバムだと知ってくれているひとも少なそうだし、わざわざ知ろうとしてくれるひとも少なくて。
まともな答えが返ってきたのは、ひとつかふたつ。
投稿に対して、いろいろなひとが反応して、答えてくれたのだけれど。
それはありがたいと思ったのだけど。
でも、的外れなことばかりで。
しかも、なかには理解しようともしないというか、茶化すようなこともあって。
しっとりとした気持ちで歌を聞きたかったのに。
わたしが投稿したばかりに。
自分の気持ちだけとはいっても、気分が壊されたようにも感じて。
とてもがっかりもしました。
わたしだけのことだから、だからどうってこともないのだけれど。。
自分でやったことだし。
何を期待していたのだろう。っていう感じで。
コメント
別に音楽に対する素養があるわけでもないし、普段の生活の中では音楽にふれることがない時間を多く過ごす身ですから、中島みゆきについて語る資格はありませんが、「愛していると云ってくれ」のなかの「おまえの家」という曲が好きです。
ちなみに、このアルバムの中には「世情」も収められています。この曲は歌詞の意味が難解といわれているようですが、リリースされて数年後、初めて聞いた当時大学1年生の私にとってはすんなりと理解できる曲でした。
愛していると云ってくれは、持っていて聞いています。
あたらしいのよりも、むしろ古い方が好きなので。
中島みゆき。
その昔、年上彼女の部屋でよく中島みゆきの歌が流れていました。
その人からは「怜子はどう?」とか、「悪女の感じ、君はわかる?」とか
の問いかけがある中、私は狼になりたいやホームにてがお気に入りでした。
男と女では沁みるところが違うのでしょうか。
男の私ははじめから情景が浮かぶ歌の方が良かったですね。
アオハルのひとこま。
歌によって、テーマが違ってたり性別が違っていたりするし、感じるところは人それぞれですよね。
歌から情景が思い浮かぶのも良いと思います。