家にやってきた

あまり詳しくは伝えていないのですけど、佐藤さんはなんとなくわたしの家の場所を知ってます。

●●市のだいたいあの辺ってくらい。

もともと家も遠いのだから、そう近所のことまで知らない方が良いだろうなって思っているんですけど、意外にも本人は家がだいたいどの辺か知ってたみたいです。

詳しいところまでは聞かなくても、建物くらいは目星が付くみたいで。。。

どうしてもぜったいに内緒ってほど隠してもいなかったので、分かってしまっても開き直ってはいたんですけど、そこまで分かるっていうのもチョット・・・

旦那さんが仕事に出て行って、わたしはプリント用紙をパソコンに写すっていう地味な宿題をやってるときでした。

佐藤さんから
「今日は近所に行くからヒマある?」っていうようなメール。

ヒマじゃないけど時間はあるので、そういう返事をしたら「今から行く」って。

でも場所知らないじゃん?って思ってたのに、返事も無いままに20分くらいしたら家の前に車が停まりました。

車の音もしたし窓から見ていたら、メールが届いて「何番の部屋?」と。。

駐車場に車を停めて、いつもよりちょっとカチっとした服装で家にやってきました。

「なんで分かったの?」
と聞くと、

「話を聞いてればだいたい分かるから。でも当たってるとは思わなかった。」
と。。

誰かが来るなんて思ってもいなかったので、家の中は散らかってるし、片付けも中途半端だし。
流し台の中には朝ご飯の食器が入ったままだし。
洗濯物も掛けたまま。

佐藤さんは玄関の戸を閉めて、家の中を眺めるようにしてるので、
「あがっていきますか?」って聞くとふたつ返事。

リビングに座ってもらって、わたしはお茶を入れに行きました。

冷蔵庫から麦茶を出して、グラスを準備して。ってしていたら、
「こんなところに住んでるんだね」って言いながら佐藤さんまで台所にやって来ました。
洗ってない食器まであるのに。。

「今日はどうしたんですか?」って聞こうと思っていたら、佐藤さんは話しながら後ろから抱きついてきました。

お茶を用意しようとしたままの体勢で抱きつかれると、羽交い締めにされたみたいで体の自由も利かないし。
バランスも取れなくてヨタヨタ。。

「今日は午後から仕事で打ち合わせ」
って言いながら体じゅうを撫でてきます。

胸を触ったり太ももを触ったり。。

佐藤さんは自分の体を押しつけてくるようにしてきます。

ズボンの上から足の間をギュッと押されると、ビクッとして背伸びをしたくなるような感じ。

わたしの体に触れたまま、佐藤さんの舌が口の中に入ってきてて。

わたしを抱きかかえてリビングまで移動すると、そのまま床に押し倒されて服を脱がされました。

シャツを捲るようにしてブラジャーを外して、両手で探るようにズボンを引っ張り下ろします。

そのまま足の間に顔を入れて太ももを唇で触れて。

パンツの上から指でなぞられるようでした。

佐藤さんにされるがままパンツを脱がされて、佐藤さんのが入ってきて。。

家にきてから30分か1時間も経たないうちでした。。

家に来た驚きが無くならないまま、あっという間に快感を与えられて、家で受け入れてしまったわたし。

複雑な感じがしたまま、佐藤さんとリビングで横になってました。

今日はなんで家にきたのかと、どうやって分かったのかっていうのは、本当にわたしの話から推測してたみたいで、まさか当たると思っていなかったみたいでした。

午後から仕事の打ち合わせっていうのも本当みたい。

少し休んでから
もう一回、わたしの中へ出たり入ったりを繰り返して。

そして仕事へ行きました。

摩擦からか、
ちょっとジンジンする感じです。

コメント

  1. マモ より:

    それぞれの方のシーンに自分をあてはめてブログを読ませてもらいましたが…
    ドキドキが全てに勝ってしまいますね。

  2. ojisan より:

    すごい!
    ちょっと心配になります
    大丈夫ですか。

  3. ゆう より:

    自分で続けられるように書いてるんで、楽しんで見てもらえればと思います。

  4. ゆう より:

    男の人の地図を読むのとか、方向感覚って侮れないですよね。ちょっと見ただけでパッと分かるのってホントに凄いと思います。
    でも家は当てて欲しくなかったです。