祖父が亡くなりました

ほんのちょっと前。
わたしの祖父が亡くなりました。
祖父とはいっても、離れたところに住んでいてあまり交流もなくて。
小さなときはお正月やお盆には泊まりにいったけれど、数年間会ってもいなくて。
前に会ったのは、結婚した直後くらい。
そのときも体調が良くなくて、わたしが来たことも分かっていたのかどうか・・・
いつの間にかベッドに寝たきりになっていたような。。。
でも聞けば足は痛いけれど歩けるとか。。。。
確かなことも分からないまま疎遠になっていました。


小さなときは遊びに行っていたけれど、もともと疎遠になっていたこともあって、体調が良くないことは聞いていてもお見舞いにも行ってなくて。
具合が悪いことがなおさら寄りつかない原因になっていたりもして。
迷惑を掛けたら良くないからって。。
亡くなる数ヶ月前に入院しているということは耳にしていました。
そう元気な状態じゃないことは分かっていたから、長く病院にいても不思議にも思わなかったです。
それが数日前になって元気になったと聞きました。
正直、わたしは病院から帰れないでいるのだと思っていたので、意外だと感じたのとちょっと嬉しく思ったのとありました。
それが突然。
そろそろ・・・・って聞かされて「あまり遠出はしないように」と親から言われました。
その翌日、、、
「電話で行ってくる」と。
その1時間後くらいに「間に合わなかった」と。。。
疎遠だったし寄りつくことも少なかったし。
思い出だって20年以上前のことばかり。
だけど、もういないのだと思うと、なんだかポッカリとした感じがしました。
葬儀の前、布をかぶせられた祖父の顔を見ると、見たこともないほど痩せ細って。
浅黒かった肌は真っ白で。
別人のようでした。
でもその表情は穏やかには見えなくて。
もしかして苦しかったんじゃないかなって思うと、申し訳ない気持ちになりました。
田舎に住んで、それなりに長生きもして。
まったく知らない親戚や、立場のありそうな人の繋がりもあったみたいで。
賑やかな葬儀でした。
誰ひとりとして悲しそうではなくて、長く生きたことや生前の活躍や、久しぶりに顔を合わせた縁者とのことを喜んでいるようでした。

コメント

  1. すず より:

    ご愁傷様でした。
    ご冥福をお祈りいたします。

  2. 139 より:

    会う機会が少なくても身近な人が亡くなるのは
    寂しいものだよね
    ご冥福をお祈りいたします
    元気出してください

  3. ゆう より:

    ありがとうございます

  4. ゆう より:

    ありがとうございます