思い出す触れられた感覚

どうしようかと思って、できれば今年は断ろうって思っていた年末の大掃除。

知り合いや、お世話になったところから、掃除のお手伝いで、声をかけてもらうのが、毎年のことでした。

多いときは、数えてみたら5件くらいあったとおもいます。

わたしが仕事でお世話になっている会社とか、知り合いのお店や会社。

そんなに手伝いに出掛けるのも変だなって思うのだけど。

おこづかいをくれる人もいれば、お茶を出してもらって終わりとか。

ふだん、お世話になっているお礼のお手伝いと思っているから、わたしがお礼をもらうってことは考えていないけれど。

でも時季が集中するのは、仕方ないけど、ちょっと困ります。

わたしも家の掃除はしたいですし。。。。

年末にまとめてやるんじゃなくて、3ヶ月くらい前から計画的に、とか。。。
3ヶ月おきにやるとか。

そういうのがいいんじゃないかって思うのだけど。

それも難しいんだろうなって思います。
わたしもそうだし。

予定の空いているところから、手伝ってくれっていう連絡で、ちょっとずつ予定が埋まっていって。

今のところ、声をかけられたのが3つ。

もうこれ以上はやめとこうと思ってますし、できれば3っていう数字も2にしたいと思ってるくらい。

ひとつは、ふだん仕事をしている会社の掃除。
これはお手伝いじゃなくて仕事だと思ってるし、そこで賃金が出なくても、当たり前のことだと思ってます。

もうひとつは、車で10分くらい離れているのだけど。
数年前から顔見知りになったお店。
たい焼きとか、たこ焼きとか。
そういう粉ものを扱っているお店の片付け。

ふだんから綺麗にしているから、そんなにすることがないとは思うのだけど。
やらないところに手を伸ばしたいって、いつも言われます。

もう1件は、知り合いの西さんのところ。
腐れ縁で、どんなに間が空いても、懲りずに連絡は来るし、切れないし。

前に会ったのは、たぶん3月くらい。

それから連絡が多かったけれど、わたしが返事もしなかったせいか、だんだんまばらになって、たぶん1ヶ月以上、というか3ヶ月くらいは連絡が来てないような気がします。

連絡が来なくて良いって思っているし、そのまま縁が切れて良いと思っているけれど。

思い出したかのように、年末の連絡が来たのが11月。

うまくお断りしようと思っていたけれど。

毎年、手伝っているようで、手伝っていなかった年だってあるのだし。
必ずわたしが手伝わないといけないわけじゃないし。

これまでのことを考えると、あまり簡単に顔を見る気にもならないし。

とくに今年は。。。。

気持ちはとても引いています。

前に会ったとき、
ランチをするっていう気軽な話しだったと思うのだけど。

どういうことだったか、会社の応接室に通されてから、体に触れられた経緯があって、どうしてもそれが頭をよぎります。

嫌なできごとで、そのことを思い出すと鳥肌がたつような気がするのだけど、触れられた感覚は、嫌なことばかりではなかった不思議な記憶になっています。

腐れ縁で、たしかに長い付き合いだけど。

その時間の長さが関係しているとも思えないし。

慣れたのかなとか。。。
その感触とか、そういう行為に。

感触そのものに、他のひととの違いってあるのかなとか、頭で考えても分からなくて。

良いか嫌かって思ったら、嫌なのだけど。。

コメント

  1. HA より:

    人生多くの出会いと別れはありますが、よくわからないけど続いていく、まさに腐れ縁ですね。縁というのは不思議、、、
    でも、見方を変えると、あなたに懲りずに長く付き合ってくれている方ということでもあります。それはそれで稀少な御人ですね。

  2. ゆう より:

    そうですね。
    飽きられずに繋がりが保たれているっていうのは、ありがたいことなのかもしれないですね。

  3. より:

    掃除、結構引き受けてますね(^^;
    俺なんが自分の家だけで手一杯です
    西さんは・・・・そういうタイプの人なので・・気をつけてください
    体調がよくないのに、気持ちまで悪くなるのは心配です