手慣れたホテルの部屋

何度も何度も同じ場所へ行っていると、どこになにがあって、どんなふうにするのかっていうのがパターンみたいになっていきます。

一番近道で用が済むっていう感じで。

入口に近いのはどこで。
どの部屋が広くて雰囲気が良くて。

まだ入ったことがないのはどれだったか・・・って探してみたり。

わたしが自分で言わなくても、一緒にそばに立って、ささって選んでもらって。

点灯している場所へ向かってエレベーターに乗って。

月に1回くらい。

平日の昼間が多いのだけど。

すっかり、知り合いっていう間柄ではなくなってしまったのだけど。

そもそも知り合いじゃなかったのだし。

なんていうのか分からないまま。

TTさんというニックネームで、このブログの上だけで勝手に呼んでいるひと。
2年くらい前だったか、それから細く長く縁が続いている感じ。

ドアを開けると、アナウンスが流れて、それを無視したまま靴を脱いで。

だいたい、わたしはいつもソファやベッドに座って、テーブルに置いてある冊子を見ます。

別に変わったこともないのだけど。

だからって、、、

すぐにシャワーを浴びたり、ベッドに横になったり。
そういう気持ちでもなくて。

十分に時間があるわけじゃないのだから、のんびりもしていてはいけないのだけど。

TTさんは、そんなことをしていても待っていてくれて、何を見ているのか、何を思っているのかを話してくれるのだけど。
きっとわたし以上に、時間には切羽詰まっているんじゃないかと思います。

これまでのことを振り返れば。。

わたしがのんびりしようとしても、そんなことも構わずに。
自分のタイミングでベッドへ誘われたり。
手を引かれたり。

ベッドに横になっていても。
ソファに座ったままでも。
上着をたくし上げたり。
服の中をまさぐったり。

シャワーから出てきても、体を乾かしたり、のんびりさせてくれたりもなく。
着ているローブの紐を解かれたり。。

わたしが腰を掛けるのか、横になるのかも関係ないみたいで。
足の間に顔を埋めて、お尻を抱えるようにして、鼻や唇を押しつけてきます。

もう、どんな部屋でも関係ないくらい。
いつもの見慣れた部屋でも、初めて入った部屋でも。
どっちでも同じ。

コメント

  1. さー より:

    小さくてかわいいお尻ですね。
    下着の向こうは
    甘い蜜がしたたり落ちてそう。

  2. ゆう より:

    いえいえいえ。
    小さくはないと思います・・。(-.-)