新しい道具

草刈りをしました。

畑の草は、ちょっと存在を忘れていると、あっという間に緑だらけになって。

特に、細くて、小さな種っぽいものがついた草は、どんどん生えて、隙間もないくらい。
引っ張って簡単に抜けるけれど、簡単だから良いってわけでもなくて。
足の踏み場もないようじゃ困るし、草なんて踏んでしまえば良いっていうことでもないし。

できれば、育てているもの以外は、生えてきて欲しくないと思っています。

今まで、畑の草刈りっていえば、鎌みたいな、鍬みたいな、草を引っかけて根ごと引き抜くような、引っ掻くようなものでした。

先の尖ったところを土に差し込んで、グッと引っ張ると、草はちぎれるか、抜けるかします。

それで草刈りをしていました。

でも、今日からはもっと良いものが手に入りました。

マキタっていうメーカーのもので、本当は芝刈りに使うための工具です。

メーカーは有名で、大工さんとか、建設業とかのひとたちがよく使っているみたいです。
バッテリーが使い回せて、いろんな道具が同じもので動くから便利だって聞きました。

たしかに、、、ネットで検索をしたら、同じような電池が付いてて、いろんな道具で使えるような雰囲気に見えました。
そのうちのひとつ、芝刈り用のがわたしのところにやってきて。

ちょっと重たいし、電源を入れると震動もあるのだけれど、それ以上の力もいらないから、楽といえば楽なのかも。。。

切れ味は良かったです。

根ごと抜けるのとは違うから、完全に無くならずに、またすぐに生えてくるのかもしれないけれど。

力を込めなくても良いっていうのは、草刈りが気軽になるのかもしれないと思いました。

これの具合が良かったら、マキタが好きになってしまいそうで、いろいろな道具に興味が沸く日が来るのかもしれないです。

それくらいに、ちょっと衝撃的でした。
電池が使い回せるなんて、、、、便利なことを考えるのだなと。。

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