ナカムラさんとのお風呂でのこと。
湯船から手を引かれて、腰を掛けたら、背中をゴシゴシとされるがまま。
背中を丸めるようにして、手で体を覆っていたけれど、背骨に沿って洗われていると、だんだんと慣れてくる感じでした。
丸めていた背筋も伸びて、気持ちも良かったのだけれど、流してくれるといった背中は、お尻やお仲間で範囲が広がっていました。

ナカムラさんは、背中の範囲をどんどん広げていって、お腹から上になるくらい。
そのうち、ナカムラさんが持っていたタオルは、どこかに置かれていて。
洗うというよりも、撫でているというような感じでした。
ナカムラさんの両手で、わたしは両方の胸を撫でられながら、石鹸だらけになってました。
胸に沿って手を上に下に動かして行き来するたびに、硬くなった胸の先を指で弾くような感じ。
ときどき、先端だけを何度も行き来するから、おもわず、背中越しにわたしを抱えるようにしていたナカムラさんに、体を預けました。
預けた体を抱きしめられながら、胸を触れられている感触。
すると、片方の手が足の間に滑り込む感じで入ってきました。
おへその下の、深いところまで。
ぎゅっと足を閉じても、石鹸の滑らかさで、どんどんと指が奥へ届いてきます。
人さし指か、中指か。
わたしの足の間の入口のところに触れて、体の形に沿って手を動かして。
太ももの内側を撫でるようにしたり、足の付け根に沿ってみたり。
足の間の毛のあるところをゴシゴシしてみたり。
背中を流すっていうキッカケで、わたしはナカムラさんに体じゅうを触れていました。
コメント