下ネタが次々と

数日前。

いつからか繋がっているひとから、改めてメッセージが届きました。

ナカムラさんと同じところで、わたしと繋がっているひと。
なんのキッカケかも分からないのだけれど、突然、挨拶が送られてきて、わたしがそれに答えると、そこから話しが始まりました。

なんか、くだらない感じの人なのかなと。
よく知りもしないし、こんな挨拶を送ってくるようなひとだから、そんなに相手をしても仕方が無いだろうと思いました。

でも「こんな挨拶を送ってくる人」というのは、とても話し慣れていて、話し相手が答える言葉から、気持ちを察したり、なだめたりするのがとても上手いのだと知りました。

さっそく、わたしが相手をする気もないと分かったのか。
サッと引いて、それきり何も送ってこなくなって。
少し時間を置いて、また。

たぶん、このひとは話しができる相手を探していて、わたしがターゲットにされているのかな。。。
なんて思いました。

いくらでも冷たくあしらえるし、無視をすることもできるのだけれど。
SNSでのことっていうのが、ちょっと厄介な気もして。
あまり、無碍にしたら、あることないこと言われたりもするのかな。。。とか。

少しくらいは、その話しに付き合ってあげるぐらいでも良いのかな。。。とか。

旦那さんとのこと。
夫婦仲とか、関係性のこと。

とても正直に言える気にはならなかったけれど。
そう上手くいっているわけでもないことは、なんとなく話題として伝えました。

そんな答えを、待っていたかのように、この人は
「みんなじゃないけど人妻の中には話し相手が多いょ」
「人妻って欲求不満な人が多いみたい」
と言っていました。

これまでに、SNSから誰かと会ったこともあるし、そこから関係を持ったこともあると言われ、まるでわたしのことを指摘しているみたいな。。。
そんな気もする話しぶりでした。

だからといって、わたしのほうも、そういうことがあったとは、とてもじゃないけれど言えなくて。
驚いた振りと、気が引いている素振りをしました。

「旦那ひと筋なんですね〜」

なんて言われながら、「はい」とも「いいえ」とも答えずに。
相手のことを聞こうと質問をしても、あっさりと返されるので、わたしの方から話題を振ること控えめになりながら。

ざっくばらんに、下ネタが次々と。

返事ができることと、どう答えたら良いとかと迷うようなこととがあって。
だけど、投げかけられる言葉や質問は、とても刺激的で、伝わりやすいものでした。

身の上のような話しをしながら、だんだん、わたしの服装や体についても聞かれるようになって、わざわざ言葉にする恥ずかしさを感じながらも、なんとか言葉にして返します。
それが、相手のひとにとっては気持ちが高まるようでした。

そのうち、
「ドキドキしてきた」
といわれました。

そういう話題を振ったのはどっちだろう。とも思ったのだけど。

でも、話しにも付き合っていたのはわたしだし。
「ドキドキしてきた」という緊張感は、答えづらい質問が続いて、わたしも感じていました。

「声が聞きたい」
とまで言われたとき。
きっと、このひとの頭の中で、わたしの話したことが想像として膨らんでいるのだろうなと思いました。

コメント