小松菜の最初の収穫

いくつか植えていた小松菜が終わりました。
「そろそろ食べどきかな」と思って、少しずつ抜いて持ち帰っていたのだけど。
少し食べる頻度を上げないと、育ちすぎてしまっているような。
ちょっと葉の色が変わったような?
あまり大きく育てば良いってものではないと思って一度に抜きました。
小松菜は火を通せば小さくなってしまうし、食べやすいものだからたくさんあっても気にならないと思います。


軽く炒めて食べるのがお気に入りで、塩胡椒で他の野菜と一緒にしたり、ベーコンと一緒にしたり。
手いっぱいに摘んだつもりでも、食べるときになると意外と少なくてビックリします。
土から抜いて、その場で振って土を落として。
水の中でゆすいでから持ち帰ります。
しっかりと土が落とせているわけではないので、キッチンの流し台で改めて土を落として。
根を切ると束のようになっていた葉が分かれるので、それからもう一度洗います。
たくさん摘んで持ってくると、洗うのが面倒になってきて、わたしとしては早くフライパンに投入したくなるのだけど、、、
食べてからジャリジャリするのも嫌なので、我慢の時間が続きます。
そんなふうにして火を通し始めるのだけど、昨日は面倒な気持ちが相当に強かったのか、炒めている最中に、緑の葉の上を動く黒い粒のようなものが見えました。
それはものすごく動きが速くて。
わたしがフライパンの上で葉を揺するから、慌てて身を隠したようにも見えるし。
振りかけたばかりのコショウか。
洗い方が雑で小石でも混ざっているのか。。。
注意深く、そっと葉を避けながら影のように見えた黒い粒を探しました。
火を弱めて。
1枚ずつ裏返してみて。
見つけたのはアリ?クモ?みたいなものでした。
もう熱で死んでしまっていたようで、丸まってどっちとも分からない状態で。
わたしが葉の上を動いたのを見たときはきっと生きていたのだと思うけど。
あれから混ぜていたし。
そんなフライパンで食べるというのも、あまり気持ちの良い物ではないけれど。
加熱したし!
処理できたし!
もういないみたいだし!
そう思うとなんともなくて、美味しく頂きました。

コメント

  1. ojisan より:

    新鮮な自家製の小松菜炒め
    贅沢ですねぇ
    ビールが進みそう
    豊かな食生活
    うらやましい

  2. ゆう より:

    虫っぽいものが入っていますけどね・・・・
    よく洗わなきゃ。