夕方の駐車場で、TTさんと待ち合わせて。
わたしは、モヤモヤしていたことを、ぜんぶ話したくて。
いきなりだったけど時間を作ってもらって。
どうして、急な連絡をしたのかも、察してもらっていて、最初に謝ってくれたけれど。
だからって、言わないと気が済まなかったし。
ひとつひとつの、わたしの言葉に対して。
ゆっくりと話を聞いてもらって。
わたしが気に入らないと思っていたことは、ひとつずつ謝ってもらって。
なんだかわたしが偉そうな感じにも思うけれど。
だけど、約束したことと大事にしたいことは守りたくて。
だから謝ってもらったのは、話しを聞いてもらったって意味と、気に留めてくれるという、わたしに対しての約束をしてくれたのかなと思っています。
わたしもテンションが低くて、いつもより声も低くて。
話す速さも言葉を選びながらゆっくりだったと思います。
たぶん30分くらい。
「もう大丈夫?」
というTTさんの言葉に、少し考えてから頷いて。
「大丈夫」
と返事をして。
それから、もう一度、謝られて。
「怒られてもう終わるかと思った」という言葉を、TTさんから聞いて、わたしもそうしようと思ってたことを伝えて。
同じことを思っていたことに驚かれたのか、その言葉が出たことに驚かれたのか。。。
TTさんは、パッとわたしの方を見て、
「そうだったの!?」
と大きな声を出して。
わたしも頷いて。
「そんなつもりなら、メールやSNSで言えば良いのに」と言われました。
もともとそこから始まったやりとりで、もう関係の無い間柄なら、お互いに無理して時間を作る必要もないし。
そう言いたかったみたいでした。
「そういう思っているのなら、ここに来たりしたらダメだよ」
そう言ったTTさんはとても落ち着いた感じで。
わたしも
「そうだね」
と答えるだけ。
うつむいていたわたしを覗き込むように、
「わかった?」
念を押すように言われて。
頷いて。
覗き込むようにしたまま、顔を近づけて。
わたしの唇に自分の唇を当てて。
下を向いていたのを、唇で起こされるように。
上を向いてしまったわたしに、強く強く唇を押し当てて。
隣の座席にいるのに、肩に手を回して、強く力を込めて。
唇から、頬、耳元へ、TTさんの唇は移っていきます。
やさしく唇で咬むようにして、わたしの耳を舌で撫でました。
くすぐったくて肩をすくめると、丸めた背中を元に戻すように、TTさんの右手が、わたしの左胸に触れました。
胸を鷲づかみにしたまま、体を開くように座席に抑えるようにして。
耳からの刺激に、体中がゾクゾクと感じて。
掴まれたままの胸は、TTさんの手の力で少し息苦しいくらい。
左の胸を掴んでいた手は、力を込めたり、緩めたりを繰り返しながら、左の胸と右の胸を行き来していました。
ときどきの胸の先端に触れて。
緊張感が高まって、呼吸も荒くなっていくみたい。
片方の手で、TTさんに触れると体が熱くて。
ちょっとポヨンとしたお腹と、もうちょっと下には、もっと熱くなってるのがあって。
すこし指先に触れただけで、TTさんも体が動いてしまうような。。。
そんな雰囲気でした。
コメント
脳と身体は裏腹なのかな?
いつも楽しみにしています。
これからも頑張ってください❗