暑い中での昼寝

とっても暑い日が続くのと、なんだか雨が降りそうで降らないのか。。。
でもやっぱり降るのか?みたいな天気。

わたしがあちこち出かけていたときってそんな日が多かったと思います。

けっこう遠出ばかりしていたので、出かける先によって天気も違うし気温も違うし。

同じ晴れでも暑さが違ってて、当たり前だけどその違いにビックリすることもありました。

着ていったものが足りていたり、足りていなかったり。
暑さに対応できていないこともありました。

だいたい室内とか車内とかに入ってしまえばエアコンで快適なので、苦労はなかったけれど。

でも出かけた先のあまりの快適さに開放的な気持ちでいることもありました。

だいたい出かけるっていって行った先は、家族連れやカップルが多かったです。

わたしみたいに女ひとり旅みたいなのは見かけなくて、もしかしたらそうだったかもしれないけれど、目につくのは誰かと一緒にいたり、誰かのために買い物をしていたり。

出かけた楽しい気持ちもあったのだけど、目に入ってくるそんな人の様子を見ると楽しい気持ちとは別の感情もありました。

出かけた先でちょっと疲れて大きなデパートの駐車場で休んでいたことがありました。

店内は涼しいけれど歩くのも面倒だし、立体駐車場は日影だし風も吹くし。
上へ行けば行くほど風が強くて快適な感じがするし。

羽織っていたシャツを脱いでタンクトップで肩に風を受けて。

30分くらい休もうかなって思って車を停めて。
風通しが良さそうなところで窓を開けて。
シートを倒して横になりました。

それでも涼しいっていうほどじゃないし、どちらかといえば暑いのだけど流れる風にあたるのが気持ち良くて。
ちょっと汗をかきながら横になってました。

そのままいつの間にか時間が経って。

パッと見ると1時間経っていないくらいの時間。
横には大きな車が停まって、わたしの貴重な風を遮ってました。

「どうりで暑い・・・」
なんて思ってシートを起こして隣の車を見たら、わたしと同じように中で涼んでいるひと。

エンジン掛けっぱなしで、きっとエアコンを付けて涼んでいるんだと思います。

家族とココに来て留守番してるのか。
それとも涼しいと思ってココに来てるのか。

わたしがジッと見たものだから、それに気が付いてジロッと見られました。

目が合って「マズイ」と思って顔を逸らして。

気になってもう一度見ると、また向こうの人が気が付いて目が合って。

「これは気まずいな・・・・」なんて思って、車を移動するか、もともとわたしがいたのだから張り合うべきかと考えてました。

そんなことを考えながらボーッとしていたのだけど、あまりに目が合うからか隣の車の人が窓を開けて声を掛けてきました。

「なにかあります?」みたいな。

何もないからそう伝えたけど、なんだか気まずいのは変わらないので「移動しようかな」って思いました。

そのときに向こうから
「汗大丈夫ですか?」
と言われて、続けて
「すごいですけど具合悪い?」
って心配をされてしまって。

慌てて大丈夫なことを伝えたのだけど、心配してペットボトルのジュースを差し出してくれました。

あまり甘いジュースは・・・っていう感じなのだけど、断ってもわたし自身が大丈夫じゃなさそうに見えるのだなと思ったら、おとなしく受け取ろうと思いました。

車の窓から手を伸ばして受け取ろうとしたけれど運転席同士なので遠すぎて。

そんなことで苦笑いをしてたら、その人は車を降りて持ってきてくれました。

さっきまで車で昼寝をして寝ぼけたようなところへ。

しかも心配されるレベルで汗までかいて。

「暑いのだから気をつけて!」

なんて注意までされる始末で、飲み物をもらったけれどササッと逃げるように離れました。

ホントに気をつけないといけないのだろうけど。。。

コメント

  1. まつり より:

    おはようございます(^-^)
    梅雨も明けたしこれから暑くて日射しの強い日が続くかなあ
    先週は私は外にいる時間が多かったのでまだ日焼けして真っ黒です(;_;)
    熱中症や脱水症が怖いので車の中で寝る時はエアコンはつけましょ(^^;
    この時期は花火大会も多いでしょうし、夜に出かけるのもいいんじゃないかなあって思います

  2. ゆう より:

    花火のシーズンですね。蚊がいっぱい飛びそうで要注意。