夢の中でのこと

パッと目が覚めて時計を見たら5時前でした。

もう日が長くなって、カーテンの向こうは明るいかんじ。

あまりに鮮明で、目が覚めてからもしばらく覚えていたくらいの夢。

時間が経つと、ちょっとずつモヤモヤと忘れていく感じです。

でも、その夢のなかでも記憶に残るところだけは時間が経っても忘れられないまま。

いつもの時間になって、いつものように朝の準備をしている間でも、その記憶は残ってました。

一緒に夢に出てきたひとは、目が覚めてからも、どこの誰だか分からなくて。。。

夢の中でも誰かは分からないのに、わたしはとても従順にしていたような気がします。

なぜかは分からないけれど。

どこかの空間に全裸でいて。
その誰か分からないひとに抱き寄せられて。

抱き寄せた手で激しく胸を揉まれて。

誰かも分からないのに、されるがままにしていて。
唇が切れるんじゃないかってくらいに、強くキスをされていました。

そんなに顔が近くにあるのに、その顔は誰か分からなくて。
前髪を上げてて、濃くも薄くもない顔立ちで。
誰かに似ていたのかなって思いだしても、特に有名なひとに似てるってわけでもなくて。

わたしの開いた足の間に入って、固いのを押しつけるみたいな場面を覚えています。

中に入ってくるというのではなくて、あてがわれているような。

ただ大きく開かれたのを覗き込むような、焦らすような、、、
ただ先を押し当てるだけ。

その後はもう覚えていません。

ただただ記憶に残っているのがそこだけ。

夢を見たわけも分からないし、なぜそういう流れなのかも分からないけれど。

記憶に残っていました。