付けるか付けないかっていうこと

いつからか。
意識をしなくなったというと嘘になるのだけれど。
意識はしていないと言ったとしても、気にしてはいるのだけれど。

まったく心配をしないということはなくて。

傷つくのは女の方だと思っていて。

男のひとと関係を持つのは、本人の責任だと思うけれど、いくら責任だといっても、体を傷めるのはいいことではないと思います。

ナカムラさんと、温泉へ出かけて行ったときのこと。
温泉は入れるけれど、その入れる施設はホテルでした。

そして。
ナカムラさんは温泉に入りたいわけじゃなくて。
わたしの中に入れたいっていうほうが、きっと理由として大きな範囲を占めていたのだと思います。

お風呂場で、わたしを自分の膝の上に座らせて。
ナカムラさんは、大きくなっていたのを、わたしの中へ入れてました。

少し、膝の上にわたしを座らせたあと、バスタブに手を突かせるようにして。
背中の方から、わたしの腰に手をあてて、出し入れをするように、前後に振動させて。
動きを止めたり、動き出したりを繰り返して。

ゆっくりとしているときには、腰を持つようにしていた手は、体のあちこちに触れていて、胸を揉んだり、太ももを撫でたり。
わたしの足の間へと手のひらをあてて、敏感なところに触れたり。

激しいような動きじゃないけれど、時間を掛けられているような、ひとつひとつがゆっくりと刺激しているような。
そんな時間でした。

あまり意識していないと思ったのは、お風呂場でのこと。

ナカムラさんと、わたしとがひとつになっているとき、避妊用のが準備してあったわけじゃなくて。
そのときの流れのまま。

傷が付くのは自分だし、そういう可能性も思うけれど。
なんとなく。
本当になんとなくという感じで、そうはならないというか、そのときの流れに身を任せてしまうというか。。。

今まで子供もできずに、何年も過ごしているのだし。

いまさら。。。みたいな気持ちが、無くも無いというような感じでいました。

あまり、今まで、こういうところは思ってもブログに書いたことは無かったけれど。

そういうのは男性から付けるのがマナーだと思っているけれど。
そうしたくはない欲求もあるものだと思っています。

わたし自身は、付けてもらった方が良いけれど。
そうでないといけないっていうほどでもないというような。。。

お風呂で、長い時間、ナカムラさんの腰を押し当てられて、すっかり疲れてしまって、シャワーだけしてお風呂から出ました。
体を拭いて、そのまま、ベッドに寝転んで。

布団の中に潜ると、エアコンの風から逃げて温かいところへやってきた感じでした。

コメント

  1. wolf より:

    ナカムラ氏に対するゆうさんの態度がネガティブからポジティブにちょっと変わって来たのかなあ、と思いながら読んでおりました。
    今回の記事はなんだか切ない内容に感じました。
    どうぞよいお年をお迎えください。
    来年も楽しみにしております。